こんにちは。はるかです。
アベノミクスだとか、デフレだとか、円安だとか
最近の報道は、日本の経済に関する事が多いですね。
ところで、金融システムという言葉を聞いたことが
ありますか?
少し難しいとか複雑なイメージがありますよね。
でも、そんなに難しいものじゃないのです。
お金を支払って、何かの物を買うのも
金融システムの一部なんですよ。
それでは、少し詳しく解説してみますね。
金融システムは、さまざま要素で成り立っています。
私は、その中の一つに大変興味を持ちました。
それは「お金でお金を生む」という仕組みです。
なんか、怪しい投資や宗教みたいですが、
このシステムが日本の経済基盤を支えているといっても
過言ではありません。
お金でお金を生むという事を簡単に説明します。
例えば、ここに1000万あったとします。
500万は、アメリカ国債を買い、償還は1ヶ月で10%でした。
残りの500万は、銀行に預金しました。
1ヶ月定期で利率は5%でした。
<元本>
1000万円
<投資>
・500万をアメリカ国債 1ヶ月で10%の差益収支
・500万を銀行に預金 1ヶ月で5%の金利
<1ヶ月後の資産>
1075万円
あら不思議、1000万あった元本が、
1ヶ月後に1075万になっているじゃないですか。
まさにお金がお金を生んでいますね。
この例では、1000万ほどの使い道と
あり得ない利子で、わかり安く説明していました。
しかし、そんな小さなノードの話では
面白くありません。
もっと大きくお金を動かしている所があります。
小さな会社だったりすると、数億とか
簡単に出てくるでしょう。
さらに大きくお金を動かしている所があります。
銀行だったらどうでしょうか?
銀行は、預金をする場所のように思いますが
その預金を、企業に貸してその利子で
運営しているのです。
また、国債を買ったり株を買ったり
金(キン)を買ったり色々な投資もしています。
数千億とか数兆とか簡単に動かしてしまいます。
ではでは、もっとおおきな話をしてみましょう。
国とかどうでしょうか?
先ほどの銀行の話に似ています。
日本では、日本銀行という銀行が
円という通貨を発行しています。
この銀行がお金を動かすとどうでしょうか?
(少し横道にそれますけど、為替と仮想通貨も面白いよ)
1000万、小さな会社、銀行、日本銀行などなど
お金を動かしている機関を紹介しました。
これらの機関が、こぞって
「お金でお金を産んだら」どうなるでしょう?
お金で一杯になりますね。
お金で一杯になると、人や企業は裕福になって
ドンドンお金を使って、さらにお金が動きます。
また、企業は高いお金で人を雇って
高い製品をどんどん作ります。
これぞ経済の大循環です。
アベノミクスの矢のひとつですね(o^^o)
そうなのです。
お金というものは、投資でも預金でも
なんでもいいのです。
動かす事が大事
なんです。
今の世の中、お金を動かせば
増える仕組みになっているのです。
一番ダメなのは、化石のように動かさない預金と
タンス預金です。
でもよく考えると、心配じゃありませんか?
1000万が一ヶ月で1075万になったら
元々の1000万の価値が下がるような気がしませんか?
経済用語では、それをインフレーションといいます。
過度なインフレになると、120円で買っていた
ジュースは200円になるかもしれません。
でも、そんな事はいいのです。
120円のジュースが200円になっても、
所得が2倍になっていたら、ジュースは
値下がり(2倍なので240円以下なら安い)しているのと
同じです。
経済が順調に成長すると
物価が高くなるのは、
分かりましたでしょうか。
もちろん、物価が2倍になって
所得が1/2になるようであれば
国は一瞬にして滅びます。
話が少しそれますが、1960年代に
池田勇人さんという総理大臣がいました。
彼は、所得倍増計画といって
国民の総所得を2倍にするといって
それ以上の効果を生み出した人です。
こんな偉人が日本にも居たんですね^^
もちろん、「貧乏人は麦を食え」という
毒舌も有名ですw
さて、話を戻します。
日本は、前の政府と日本銀行の
臆病な経済政策で、インフレに対して
もの凄いアレルギーがありました。
ですので、冗談のようなデフレが
ずっと続いて経済が全く発展しなかったのです。
アベノミクスで、少しは良くなることを
期待しましょう。
ではでは、おやすみ。
アベノミクスだとか、デフレだとか、円安だとか
最近の報道は、日本の経済に関する事が多いですね。
ところで、金融システムという言葉を聞いたことが
ありますか?
少し難しいとか複雑なイメージがありますよね。
でも、そんなに難しいものじゃないのです。
お金を支払って、何かの物を買うのも
金融システムの一部なんですよ。
それでは、少し詳しく解説してみますね。
金融システムは、さまざま要素で成り立っています。
私は、その中の一つに大変興味を持ちました。
それは「お金でお金を生む」という仕組みです。
なんか、怪しい投資や宗教みたいですが、
このシステムが日本の経済基盤を支えているといっても
過言ではありません。
お金でお金を生むという事を簡単に説明します。
例えば、ここに1000万あったとします。
500万は、アメリカ国債を買い、償還は1ヶ月で10%でした。
残りの500万は、銀行に預金しました。
1ヶ月定期で利率は5%でした。
<元本>
1000万円
<投資>
・500万をアメリカ国債 1ヶ月で10%の差益収支
・500万を銀行に預金 1ヶ月で5%の金利
<1ヶ月後の資産>
1075万円
あら不思議、1000万あった元本が、
1ヶ月後に1075万になっているじゃないですか。
まさにお金がお金を生んでいますね。
この例では、1000万ほどの使い道と
あり得ない利子で、わかり安く説明していました。
しかし、そんな小さなノードの話では
面白くありません。
もっと大きくお金を動かしている所があります。
小さな会社だったりすると、数億とか
簡単に出てくるでしょう。
さらに大きくお金を動かしている所があります。
銀行だったらどうでしょうか?
銀行は、預金をする場所のように思いますが
その預金を、企業に貸してその利子で
運営しているのです。
また、国債を買ったり株を買ったり
金(キン)を買ったり色々な投資もしています。
数千億とか数兆とか簡単に動かしてしまいます。
ではでは、もっとおおきな話をしてみましょう。
国とかどうでしょうか?
先ほどの銀行の話に似ています。
日本では、日本銀行という銀行が
円という通貨を発行しています。
この銀行がお金を動かすとどうでしょうか?
(少し横道にそれますけど、為替と仮想通貨も面白いよ)
1000万、小さな会社、銀行、日本銀行などなど
お金を動かしている機関を紹介しました。
これらの機関が、こぞって
「お金でお金を産んだら」どうなるでしょう?
お金で一杯になりますね。
お金で一杯になると、人や企業は裕福になって
ドンドンお金を使って、さらにお金が動きます。
また、企業は高いお金で人を雇って
高い製品をどんどん作ります。
これぞ経済の大循環です。
アベノミクスの矢のひとつですね(o^^o)
そうなのです。
お金というものは、投資でも預金でも
なんでもいいのです。
動かす事が大事
なんです。
今の世の中、お金を動かせば
増える仕組みになっているのです。
一番ダメなのは、化石のように動かさない預金と
タンス預金です。
でもよく考えると、心配じゃありませんか?
1000万が一ヶ月で1075万になったら
元々の1000万の価値が下がるような気がしませんか?
経済用語では、それをインフレーションといいます。
過度なインフレになると、120円で買っていた
ジュースは200円になるかもしれません。
でも、そんな事はいいのです。
120円のジュースが200円になっても、
所得が2倍になっていたら、ジュースは
値下がり(2倍なので240円以下なら安い)しているのと
同じです。
経済が順調に成長すると
物価が高くなるのは、
分かりましたでしょうか。
もちろん、物価が2倍になって
所得が1/2になるようであれば
国は一瞬にして滅びます。
話が少しそれますが、1960年代に
池田勇人さんという総理大臣がいました。
彼は、所得倍増計画といって
国民の総所得を2倍にするといって
それ以上の効果を生み出した人です。
こんな偉人が日本にも居たんですね^^
もちろん、「貧乏人は麦を食え」という
毒舌も有名ですw
さて、話を戻します。
日本は、前の政府と日本銀行の
臆病な経済政策で、インフレに対して
もの凄いアレルギーがありました。
ですので、冗談のようなデフレが
ずっと続いて経済が全く発展しなかったのです。
アベノミクスで、少しは良くなることを
期待しましょう。
ではでは、おやすみ。
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