はい、こんばんは。
はるかです。
今日は天気もあまり良くなく、ゆっくりできたので
お菓子を作りました。
お菓子の中でも基本中の基本、クッキーです。
実は、簡単そうに見えるこのクッキー、ノウハウの結晶なのです。
同じ材料で作っても、プロのとは比べものにならないことが多いです。
出来るだけ、プロに近づけるための秘策も、
お伝えしようと思います。
はるかのアイスボックスクッキー
まず材料についてです。
今回バターは食塩添加バターを使っています。
これは好き好きですが、私は少し隠し味の効いたのが好きなので
添加しているものを使っています。
もし、マイルド&芳醇路線に行きたい方は、食塩無添加で作ってみて下さい。
次にお砂糖は、グラニュー糖を使っています。
分離を誘う甘いお砂糖より、まろやかで甘さ控えめ、
でも、口の中に甘さが残る感じになって、
私はグラニュー糖で作る事が多いです。
レシピの常温についてです。
これは、非常に重要です。
カトルカール(パウンドケーキ)にくらべ、
バターに卵を乳化(完全なクリーム状にすること)する量が少ないので、
分離することはあまりないです。
でも、常温を守らなかったりすると直ぐに分離しますので、
シュガーバッター法の基本は抑えておいて下さい。
また、1度溶けてしまったバターは、冷やして固まらせても
決してバターには戻りません。ですので、レンジ等使うことなく
常温を守って下さい。
混ぜ方は、とにかく空気を沢山含むようにして下さい。
よく「白くもったりする」とか「ポマード状」とかの
表現が出てきますが、この作業がプロと素人の分かれ目だと
考えて頂いても、良いと思います。
とにかく、よく混ぜる。汗かいても混ぜる。
手が痛くなっても混ぜる。
混ぜる気持ちが、愛情に繋がっているのですね。
ですので、大好きな人に作って貰ったクッキーは美味しいのです。
(ちなみに空気が入る事で、口の中での溶け具合と
まろやかさに影響します)
という事でレシピに
行きたいところですが、おかしいと思いませんか。
はるかなのに、アニ菓子カテゴリーじゃない!
いや~、作ったんですよ。
でも、あまりに似て無くてアニ菓子に出来なかったですw
東京ESPのクッキー
東京ESP第8話より引用
ほらw
しかも、このクッキーを作った紫(むらさき)さんは
小学生というロリキャラです^^;
私が太刀打ちできるはずはありません……
紫さんと小節(こぶし)さん
紫さんが一生懸命クッキーを作っているのに
小節さんが後ろから襲いかかります。
「男か!!色気づきやがって!!」
といって、胸を揉み揉みされますw
――――というアニメでは無いので、決して勘違いしないで下さい^^;
ではでは、本当にレシピに行きますね。
はるかのアイスボックスクッキー
クッキーを作るノウハウを詰め込んだ、保存版レシピです。甘さ控えめで厚めのアイスボックスクッキーを作りたい方は是非参考にして下さい。
■材料(厚切り40枚)実調理時間2時間20分、準備10分、トータル2時間30分
バター・・・・200g(無塩推奨:常温)
卵・・・・・・・・2個(M:常温)
グラニュー糖・150g
薄力粉・・・・370g
純ココア・・・・30g
バニラオイル・・・適量(好み)
■作り方
1.準備
A:薄力粉200gをふるってボールに入れる。
B:薄力粉170g、純ココア30gをふるって別のボールに入れる。
卵(常温)は小さな容器一つを空け、その中にもう一つは卵黄のみ入れ、よく混ぜる。
C:別のボールにバター(常温)とグラニュー糖を入れる。
1.シュガーバッター
Cを泡立て器などで、よく混ぜる。
本当によく混ぜる。白くてフワフワになるまで混ぜる。
2.乳化
1に準備しておいた卵を、5回分以上、小分けして入れる。
入れたら、よく混ぜるを5回以上繰り返すこと。
全て混ざったらバニラオイルを入れる。
3.薄力粉に入れる
2を計量して、半分ずつにしてA,Bにそれぞれ入れる。
ヘラで切るように混ぜる。(注:押したり練ったりしない)
4.冷やす
A,Bそれぞれ、30cm程度の長さの正方形に成形し
ラップで包み、冷蔵庫で1時間寝かす。(水分浸透と固めるため)
5.切る
冷蔵庫から取り出し、包丁で半分に切り、さらに半分にする(1/4)
AB両方ともあわせると8本出来るので、市松模様になるようにする。
よく空気を押し出し、成形して再び冷蔵庫へ30分入れる。
6.焼成
冷蔵庫から取り出した生地を、好みの厚さに切り
オーブンシートの上に並べ170度に予熱したオーブンで
20分焼いて(薄さにより違う。ホンノリ色が付くくらいでOK)完成。
ということで、とっても美味しいので
ためしてみてね♡
はるかです。
今日は天気もあまり良くなく、ゆっくりできたので
お菓子を作りました。
お菓子の中でも基本中の基本、クッキーです。
実は、簡単そうに見えるこのクッキー、ノウハウの結晶なのです。
同じ材料で作っても、プロのとは比べものにならないことが多いです。
出来るだけ、プロに近づけるための秘策も、
お伝えしようと思います。
はるかのアイスボックスクッキー
まず材料についてです。
今回バターは食塩添加バターを使っています。
これは好き好きですが、私は少し隠し味の効いたのが好きなので
添加しているものを使っています。
もし、マイルド&芳醇路線に行きたい方は、食塩無添加で作ってみて下さい。
次にお砂糖は、グラニュー糖を使っています。
分離を誘う甘いお砂糖より、まろやかで甘さ控えめ、
でも、口の中に甘さが残る感じになって、
私はグラニュー糖で作る事が多いです。
レシピの常温についてです。
これは、非常に重要です。
カトルカール(パウンドケーキ)にくらべ、
バターに卵を乳化(完全なクリーム状にすること)する量が少ないので、
分離することはあまりないです。
でも、常温を守らなかったりすると直ぐに分離しますので、
シュガーバッター法の基本は抑えておいて下さい。
また、1度溶けてしまったバターは、冷やして固まらせても
決してバターには戻りません。ですので、レンジ等使うことなく
常温を守って下さい。
混ぜ方は、とにかく空気を沢山含むようにして下さい。
よく「白くもったりする」とか「ポマード状」とかの
表現が出てきますが、この作業がプロと素人の分かれ目だと
考えて頂いても、良いと思います。
とにかく、よく混ぜる。汗かいても混ぜる。
手が痛くなっても混ぜる。
混ぜる気持ちが、愛情に繋がっているのですね。
ですので、大好きな人に作って貰ったクッキーは美味しいのです。
(ちなみに空気が入る事で、口の中での溶け具合と
まろやかさに影響します)
という事でレシピに
行きたいところですが、おかしいと思いませんか。
はるかなのに、アニ菓子カテゴリーじゃない!
いや~、作ったんですよ。
でも、あまりに似て無くてアニ菓子に出来なかったですw
東京ESPのクッキー
東京ESP第8話より引用
ほらw
しかも、このクッキーを作った紫(むらさき)さんは
小学生というロリキャラです^^;
私が太刀打ちできるはずはありません……
紫さんと小節(こぶし)さん
紫さんが一生懸命クッキーを作っているのに
小節さんが後ろから襲いかかります。
「男か!!色気づきやがって!!」
といって、胸を揉み揉みされますw
――――というアニメでは無いので、決して勘違いしないで下さい^^;
ではでは、本当にレシピに行きますね。
はるかのアイスボックスクッキー
クッキーを作るノウハウを詰め込んだ、保存版レシピです。甘さ控えめで厚めのアイスボックスクッキーを作りたい方は是非参考にして下さい。
■材料(厚切り40枚)実調理時間2時間20分、準備10分、トータル2時間30分
バター・・・・200g(無塩推奨:常温)
卵・・・・・・・・2個(M:常温)
グラニュー糖・150g
薄力粉・・・・370g
純ココア・・・・30g
バニラオイル・・・適量(好み)
■作り方
1.準備
A:薄力粉200gをふるってボールに入れる。
B:薄力粉170g、純ココア30gをふるって別のボールに入れる。
卵(常温)は小さな容器一つを空け、その中にもう一つは卵黄のみ入れ、よく混ぜる。
C:別のボールにバター(常温)とグラニュー糖を入れる。
1.シュガーバッター
Cを泡立て器などで、よく混ぜる。
本当によく混ぜる。白くてフワフワになるまで混ぜる。
2.乳化
1に準備しておいた卵を、5回分以上、小分けして入れる。
入れたら、よく混ぜるを5回以上繰り返すこと。
全て混ざったらバニラオイルを入れる。
3.薄力粉に入れる
2を計量して、半分ずつにしてA,Bにそれぞれ入れる。
ヘラで切るように混ぜる。(注:押したり練ったりしない)
4.冷やす
A,Bそれぞれ、30cm程度の長さの正方形に成形し
ラップで包み、冷蔵庫で1時間寝かす。(水分浸透と固めるため)
5.切る
冷蔵庫から取り出し、包丁で半分に切り、さらに半分にする(1/4)
AB両方ともあわせると8本出来るので、市松模様になるようにする。
よく空気を押し出し、成形して再び冷蔵庫へ30分入れる。
6.焼成
冷蔵庫から取り出した生地を、好みの厚さに切り
オーブンシートの上に並べ170度に予熱したオーブンで
20分焼いて(薄さにより違う。ホンノリ色が付くくらいでOK)完成。
ということで、とっても美味しいので
ためしてみてね♡
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