こんにちは。
はるかです。
投資家の楽しみとして、株主優待制度というものがあります。
これは、株式投資でキャピタルゲイン(株式売買による差額で儲ける)を得る方法ではなく、長期保有を行って、利益を得ようという物です。
それでは、どのようなものか説明します。
サービスは、食事券や宿泊券、割引券など様々なものがあります。
まず保有権利とか権利落とか、用語がよく分からないですね。
では、具体的な事例を見てみましょう。
例えば、イオン本体の「イオン株式会社」を見てみましょう。
Yahooファイナンスなどの無料銘柄検索システムで「株主優待」をクリックします。
するとこんなのが出てきます。
https://info.finance.yahoo.co.jp/stockholder/detail/?code=8267
権利確定月や、単元枚数といった専門用語が書かれています。
この意味は言葉通りで、2月末と8月末に株を保有していると、優待権利が発生するといういう訳です。
単元枚数とは、発生する権利に必要な枚数とか、売買するのに最低の枚数という意味です。
下の方に「株主優待の内容」という説明項目があります。
これも表の通りで、100株以上(以上とは100株も含みます)保有すると3%のキャッシュバックがあると言っているのですね。
しかも「20日30日は5%オフ♪」というCMを聞いたことがあると思いますが、このときは実質8%分お得という訳です。
さて大体ご理解いただけたと思いますが、まだまだ説明しなければならない重大な事があります。
2月末日に保有って一体なんだ?という事になります。
一般的に2月末日というと、2月28日だったり2月29日だったりします。
3月末日と言えば3月31日ですよね。
ですが、株の世界では違うのです。
株の世界では、株をネットなどで売買してもそれを本人が受け取った事になっていないのです。
実際に受け渡しに3日発生するのですね。
つまり2018年2月末日とは、2月28日-3日ということになります。
そこで2月25日じゃんという早とちりはダメです。
あくまで、取引が可能な日、つまり平日算定になります。
なので権利日は、金曜日の2月23日になるのです。
つまり、この日の15:00までに100株買えば、2018年2月の権利が発生するという訳です。
逆にいとうっかり忘れてて2月26日に買っても、何の権利も発生しないのです。
さらに、間違って2月23日に、売ってしまうと、権利が発生しません。
株主優待は、ずっと保有していなくても「ピンポイント」でその日だけ保有していれば、権利が発生する訳です。
ここは考え方ですが、私は面倒なのでずっと保有していますね^^;
権利日を考えながらやると、みなさん同じように考えているので異常に高くなったり安くなったりします。
その損失を抑える「信用売り」という手法があるのですが、これはまた今度ですね。
今回は、権利保有日と優待権利がどういったとき発生するのかが理解出来れば十分かと思います。
さてこの日、間違うと大変ですよね。
私は、有志でやっているサイトを愛用しています。
http://kabukiso.com/apply/popular/calender.html
このページは、月ごとに買わなければならない日と売って良い日が書かれていて、面倒な計算をする必要はありません。
かといって、この方が間違っている可能性もあるので、最終的には自分で判断になりますが。
私は、マックスバリューやイオンの株を結構持っていて優待券は25000円分はあります。
これ、買い物で1000円ごとに100円の優待券を使えるようになっています。
ですから、2000円の買い物をしたら、200円の券を渡すことによって1800円を払うだけでいいのです。
さらに、イオン本体の株を100株持っているだけで、優待カードを提示すると3%の割引を受けられます。
要するに、一般の人が普通に買い物しているところで自分だけ、堂々と「13%引き」で買い物しているわけです。
イオンとかは実用的なので、ずっと持っていたいですね。
ちなみにマックスバリュー中部とか、イオン北海道などですが、このように地方の銘柄を持っていても、浦和美園のイオンでも使えるのです。
使える店舗は、ホームページにあるのでそう言うのを吟味するのも楽しいですね。
次に食品関係です。
私はコロワイドを上限、アトムを半分持っていますので、1年で6万円分の優待券を得ています。
コロワイドといえばステーキの宮とか、かっぱ寿司です。
これらを年間6万円分使うことができるのですね。
このまえ、すかいらーくを買ったのですが、ここは優待をつり上げて株主を増やして、持ち株を売却するというひどい行為をしました。
ただし、このままの優待を維持するならとても有効なので、ちょっとギャンブルで買ってみました。
半分なので年間3万2千円の優待は、魅力的です。
バーミヤンにもよく行きますしw
株といえば配当ですが、配当より優待に力を入れている企業もあるので、そういったところを見極めて利用するのが良いですね。
食品関係は、普通に食べきれないので、いつも友達と行っています。
こういう楽しみもありますので、さらに持ってて良かった感があったりします。
ただ投資は、何があるか分かりません。
明日には潰れて、購入した株券がゼロになる事だってあります。
そういうリスクは常にあると思ってください。
ではでは。
はるかです。
投資家の楽しみとして、株主優待制度というものがあります。
これは、株式投資でキャピタルゲイン(株式売買による差額で儲ける)を得る方法ではなく、長期保有を行って、利益を得ようという物です。
それでは、どのようなものか説明します。
株主優待制度とは
株主優待制度とは、株式の保有権利が発生する日(権利日)より前に、権利が発生する単元の株を保有する事により、その銘柄独自のサービスが受けられるという物です。サービスは、食事券や宿泊券、割引券など様々なものがあります。
まず保有権利とか権利落とか、用語がよく分からないですね。
では、具体的な事例を見てみましょう。
例えば、イオン本体の「イオン株式会社」を見てみましょう。
Yahooファイナンスなどの無料銘柄検索システムで「株主優待」をクリックします。
するとこんなのが出てきます。
https://info.finance.yahoo.co.jp/stockholder/detail/?code=8267
権利確定月や、単元枚数といった専門用語が書かれています。
この意味は言葉通りで、2月末と8月末に株を保有していると、優待権利が発生するといういう訳です。
単元枚数とは、発生する権利に必要な枚数とか、売買するのに最低の枚数という意味です。
下の方に「株主優待の内容」という説明項目があります。
これも表の通りで、100株以上(以上とは100株も含みます)保有すると3%のキャッシュバックがあると言っているのですね。
しかも「20日30日は5%オフ♪」というCMを聞いたことがあると思いますが、このときは実質8%分お得という訳です。
さて大体ご理解いただけたと思いますが、まだまだ説明しなければならない重大な事があります。
2月末日に保有って一体なんだ?という事になります。
一般的に2月末日というと、2月28日だったり2月29日だったりします。
3月末日と言えば3月31日ですよね。
ですが、株の世界では違うのです。
株の世界では、株をネットなどで売買してもそれを本人が受け取った事になっていないのです。
実際に受け渡しに3日発生するのですね。
つまり2018年2月末日とは、2月28日-3日ということになります。
そこで2月25日じゃんという早とちりはダメです。
あくまで、取引が可能な日、つまり平日算定になります。
なので権利日は、金曜日の2月23日になるのです。
つまり、この日の15:00までに100株買えば、2018年2月の権利が発生するという訳です。
逆にいとうっかり忘れてて2月26日に買っても、何の権利も発生しないのです。
さらに、間違って2月23日に、売ってしまうと、権利が発生しません。
株主優待は、ずっと保有していなくても「ピンポイント」でその日だけ保有していれば、権利が発生する訳です。
ここは考え方ですが、私は面倒なのでずっと保有していますね^^;
権利日を考えながらやると、みなさん同じように考えているので異常に高くなったり安くなったりします。
その損失を抑える「信用売り」という手法があるのですが、これはまた今度ですね。
今回は、権利保有日と優待権利がどういったとき発生するのかが理解出来れば十分かと思います。
さてこの日、間違うと大変ですよね。
私は、有志でやっているサイトを愛用しています。
http://kabukiso.com/apply/popular/calender.html
このページは、月ごとに買わなければならない日と売って良い日が書かれていて、面倒な計算をする必要はありません。
かといって、この方が間違っている可能性もあるので、最終的には自分で判断になりますが。
私の持っているお得銘柄を紹介
例で出しましたが、イオン系、結構お得です。私は、マックスバリューやイオンの株を結構持っていて優待券は25000円分はあります。
これ、買い物で1000円ごとに100円の優待券を使えるようになっています。
ですから、2000円の買い物をしたら、200円の券を渡すことによって1800円を払うだけでいいのです。
さらに、イオン本体の株を100株持っているだけで、優待カードを提示すると3%の割引を受けられます。
要するに、一般の人が普通に買い物しているところで自分だけ、堂々と「13%引き」で買い物しているわけです。
イオンとかは実用的なので、ずっと持っていたいですね。
ちなみにマックスバリュー中部とか、イオン北海道などですが、このように地方の銘柄を持っていても、浦和美園のイオンでも使えるのです。
使える店舗は、ホームページにあるのでそう言うのを吟味するのも楽しいですね。
次に食品関係です。
私はコロワイドを上限、アトムを半分持っていますので、1年で6万円分の優待券を得ています。
コロワイドといえばステーキの宮とか、かっぱ寿司です。
これらを年間6万円分使うことができるのですね。
このまえ、すかいらーくを買ったのですが、ここは優待をつり上げて株主を増やして、持ち株を売却するというひどい行為をしました。
ただし、このままの優待を維持するならとても有効なので、ちょっとギャンブルで買ってみました。
半分なので年間3万2千円の優待は、魅力的です。
バーミヤンにもよく行きますしw
まとめ
株主優待制度は、株を保有しているだけで、大きな特典がもらえます。株といえば配当ですが、配当より優待に力を入れている企業もあるので、そういったところを見極めて利用するのが良いですね。
食品関係は、普通に食べきれないので、いつも友達と行っています。
こういう楽しみもありますので、さらに持ってて良かった感があったりします。
ただ投資は、何があるか分かりません。
明日には潰れて、購入した株券がゼロになる事だってあります。
そういうリスクは常にあると思ってください。
ではでは。
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