はい。こんばんは。
鈴木はるかです。
食戟のソーマ2期がついに終わってしまいました。
1クールしか無かったので、少し急ぎ足でしたが、内容が凝縮されて面白かったです。
特に、個人の「思い」を描いたエピソードは、見応えがありました。
でも、これだけ人気があれば、原作が溜まると3期も夢ではありませんね。
あ、あと監督さんのtwitterを偶然見かけたのですが、お店で実際に修行したそうです。
調理された食材の色の付き具合、反射、テカリがもの凄くリアルなんですよね。
なので、この話を聞いた時納得しました。
作品への思い入れが強いと良い画像になりますね。
是非、3期もよろしくお願いします。
(3期の折にはもちろん、再現公式ブログとして・・・rya)
それでは最終話に相応しい逸品にいってみたいと思います。
うずらの詰め物リゾットと卵~生意気小僧風~
アニメ食戟のソーマ第13話より引用(以後アニメ画像は同作品から引用)
ジュルジュルものです!!
これは美味しそうです♪
苦労したのは、表面パリット、中はジューシーというあたりです。
ポワレで、充分火を通していますので、外側を高温で焼くだけで良いのですね。
今回、横文字の嵐でした。
フランス語、私はお菓子の用語には詳しいですが、料理の用語は聞いた事があっても、へえええ!と感心する感じでした。
主な用語を見ていきましょう。
■ポワレ
フライパンでソテー(油脂でスプーンなどでかき混ぜ加熱)すること。
■アリュメット
マッチ棒状に切ったもの。
■エスカロップ
肉や魚を1cm前後の厚さに切り分けた状態。
■デグラッセ
デグレッセ(油を取り除く行為)した後に鍋に付いた固まりをワインなどで溶かし出すこと。
■シヴェ
赤ワインで煮込んだ肉料理。
■ロティール
ローストチキンなど肉の塊をオーブンで焼くこと。
■リソレ
肉の表面に焼き色を付け、肉汁を閉じ込めること。
■プレゼ
材料に、酒などがヒタヒタになる程度加えオーブンで長時間調理すること。
今回は、ソースが決めてだと思い、普段使わないスペイン産シェリービネガーの登場です。
ソースの飴色というのは、非常に重要で砂糖類は、温度を高くする毎に「甘み」がなくなりコクやにがみになります。これが調理によいのですね。実はお菓子の技法でもあるので詳しいのです。(キャラメリゼ)
では、どんな味か見てみましょう。
お肉を割ったあと
アニメより
しっぱいした~~~~~^^;
中からこんなに半熟卵が出てきました^^;
実は、お手本のように半熟リゾットを綺麗に装飾(偽装追加)したのです。
で、かっこいいい~~とおもって、ポーチドエッグにナイフを入れたら・・・
エッグから黄身があふれ出てしまいましたw
偽造しようとしたので、バチがあたっちゃいました(×_×)
でも、おいしいぃぃぃぃいいい!
この半熟卵にリゾットを混ぜて、さらにこのソース、なんていっていいのか、甘酸っぱいお肉ソースです!ステーキソースより、チキンにあうような・・・そう!テリヤキチキンのタレをフランス人が作ったような感じです。
うずらって、鶏とは違って芳醇な感じでした。
こんな料理が、Shino’sで出てきたら、マジに食べたいです♡
実は今回、アニメを見た友が食べる気満々でしたので、それでなく大変なソーマさんのお料理を二つ作るハメになりました。
鶏肉の結び方
アニメより
最終回を飾るために、百合っぽい日向子さんがまた、良い味を出しています。
彼女は面白いですね。四宮先輩との漫才がたまりません。
そのコンビが学生の頃からだったのには驚きました^^;
乾日向子さん(いぬいひなこ)
それではレシピに行ってみましょう♪
とっても楽しいお食事会となりました。
また食戟のソーマの再現をしたいです^^
それでは、また!
おやすみ。
鈴木はるかです。
食戟のソーマ2期がついに終わってしまいました。
1クールしか無かったので、少し急ぎ足でしたが、内容が凝縮されて面白かったです。
特に、個人の「思い」を描いたエピソードは、見応えがありました。
でも、これだけ人気があれば、原作が溜まると3期も夢ではありませんね。
あ、あと監督さんのtwitterを偶然見かけたのですが、お店で実際に修行したそうです。
調理された食材の色の付き具合、反射、テカリがもの凄くリアルなんですよね。
なので、この話を聞いた時納得しました。
作品への思い入れが強いと良い画像になりますね。
是非、3期もよろしくお願いします。
(3期の折にはもちろん、再現公式ブログとして・・・rya)
それでは最終話に相応しい逸品にいってみたいと思います。
うずらの詰め物リゾットと卵~生意気小僧風~
アニメ食戟のソーマ第13話より引用(以後アニメ画像は同作品から引用)
ジュルジュルものです!!
これは美味しそうです♪
苦労したのは、表面パリット、中はジューシーというあたりです。
ポワレで、充分火を通していますので、外側を高温で焼くだけで良いのですね。
今回、横文字の嵐でした。
フランス語、私はお菓子の用語には詳しいですが、料理の用語は聞いた事があっても、へえええ!と感心する感じでした。
主な用語を見ていきましょう。
■ポワレ
フライパンでソテー(油脂でスプーンなどでかき混ぜ加熱)すること。
■アリュメット
マッチ棒状に切ったもの。
■エスカロップ
肉や魚を1cm前後の厚さに切り分けた状態。
■デグラッセ
デグレッセ(油を取り除く行為)した後に鍋に付いた固まりをワインなどで溶かし出すこと。
■シヴェ
赤ワインで煮込んだ肉料理。
■ロティール
ローストチキンなど肉の塊をオーブンで焼くこと。
■リソレ
肉の表面に焼き色を付け、肉汁を閉じ込めること。
■プレゼ
材料に、酒などがヒタヒタになる程度加えオーブンで長時間調理すること。
今回は、ソースが決めてだと思い、普段使わないスペイン産シェリービネガーの登場です。
ソースの飴色というのは、非常に重要で砂糖類は、温度を高くする毎に「甘み」がなくなりコクやにがみになります。これが調理によいのですね。実はお菓子の技法でもあるので詳しいのです。(キャラメリゼ)
では、どんな味か見てみましょう。
お肉を割ったあと
アニメより
しっぱいした~~~~~^^;
中からこんなに半熟卵が出てきました^^;
実は、お手本のように半熟リゾットを綺麗に装飾(偽装追加)したのです。
で、かっこいいい~~とおもって、ポーチドエッグにナイフを入れたら・・・
エッグから黄身があふれ出てしまいましたw
偽造しようとしたので、バチがあたっちゃいました(×_×)
でも、おいしいぃぃぃぃいいい!
この半熟卵にリゾットを混ぜて、さらにこのソース、なんていっていいのか、甘酸っぱいお肉ソースです!ステーキソースより、チキンにあうような・・・そう!テリヤキチキンのタレをフランス人が作ったような感じです。
うずらって、鶏とは違って芳醇な感じでした。
こんな料理が、Shino’sで出てきたら、マジに食べたいです♡
実は今回、アニメを見た友が食べる気満々でしたので、それでなく大変なソーマさんのお料理を二つ作るハメになりました。
鶏肉の結び方
アニメより
最終回を飾るために、百合っぽい日向子さんがまた、良い味を出しています。
彼女は面白いですね。四宮先輩との漫才がたまりません。
そのコンビが学生の頃からだったのには驚きました^^;
乾日向子さん(いぬいひなこ)
それではレシピに行ってみましょう♪
うずらの詰め物リゾットと卵~生意気小僧風~
食戟のソーマ第二期最終話では、うずらを丸焼きにした親子丼風のお料理をつくります。中はトロトロのリゾットがキャベツに包まれて詰められており、ポーチドエッグと合わせトリプル親子になっています。
このレシピの評価
出来上がり数:2人分/約400g
全調理時間:1時間40分 実調理時間:1時間20分 準備:20分
カロリー:620.87 kcal/1人分200g
■材料
<リゾット>出来上がりの1/5使用
米・・・・・・・・・・・・1合
鶏ミンチ・・・・・・・100g
うずらの卵・・・・・・・10個
生クリーム・・・・・・・50g
牛乳・・・・・・・・200cc
水・・・・・・・・・200cc
鶏ガラスープ・・・小さじ1/2
タマネギ・・・・・・・1/2個
オリーブオイル・・・・大さじ2(ポワレは分量外)
バター・・・・・・・・・20g
塩・胡椒・・・・・・・・・適量
バジル・・・・・・・・・・適量
キャベツ・・・・・・・・・2枚
<うずら丸鶏>
うずら丸鶏・・・・・・・・2匹(頭、内臓除去)
<ポーチドエッグ>
卵・・・・・・・・・・・・2個
水・・・・・・・・・・鍋に充分
<ソース>
砂糖・・・・・・・・・・20g
蜂蜜・・・・・・・・・・30g
シェリービネガー・・・大さじ1
フォンドボーペースト・小1/2
醤油・・・・・・・・・・・小1
赤ワイン・・・・・・・80cc
米・・・・・・・・・・・・1合
鶏ミンチ・・・・・・・100g
うずらの卵・・・・・・・10個
生クリーム・・・・・・・50g
牛乳・・・・・・・・200cc
水・・・・・・・・・200cc
鶏ガラスープ・・・小さじ1/2
タマネギ・・・・・・・1/2個
オリーブオイル・・・・大さじ2(ポワレは分量外)
バター・・・・・・・・・20g
塩・胡椒・・・・・・・・・適量
バジル・・・・・・・・・・適量
キャベツ・・・・・・・・・2枚
<うずら丸鶏>
うずら丸鶏・・・・・・・・2匹(頭、内臓除去)
<ポーチドエッグ>
卵・・・・・・・・・・・・2個
水・・・・・・・・・・鍋に充分
<ソース>
砂糖・・・・・・・・・・20g
蜂蜜・・・・・・・・・・30g
シェリービネガー・・・大さじ1
フォンドボーペースト・小1/2
醤油・・・・・・・・・・・小1
赤ワイン・・・・・・・80cc
■作り方
1.準備
丸鶏は、綺麗に洗い内臓の残りなどかき出す。洗ったらキッチンペーパーで綺麗に拭き取る。
タマネギをみじん切りにする。
うずらの卵は、尖った部分をちぎるようにもぎ取り容器に入れる。
またその中に、生クリーム50ccも加えよく混ぜて乳化させる。
キャベツは軽く塩ゆでしておく。
2.リゾット
フライパンにバターとオリーブオイルを入れ、強火にかける。
タマネギをソテーする。甘みを出すため、色が変わるまで充分に。
鶏ミンチも入れて、軽く炒め、生米を入れる。
3.水
生米が薄い透明になったら、水を200ccだけ入れる。
併せて鶏ガラスープを入れる(ここは水を沢山吸うので牛乳はあと)
4.牛乳差し水
水分が無くなったら牛乳を200cc入れ、よく混ぜる。
さらに、水分が無くなったらお湯(分量外)をいれ以後お湯だけでアルデンテになるまで調理する。
アルデンテになったら生クリームの卵液を入れ、塩胡椒でかるく(入れすぎ禁止)味を付け取り出す。
卵の水分が残る程度で火から下げる。
オーブンは250度で余熱する。
5.詰める
リゾットの1/5程度(二人分)を取り出しキャベツで丁寧に包む。
うずらに塩胡椒を擦りこみ、リゾットをうずらの中に詰める。
詰めたら、首側とお尻側に爪楊枝などで皮を固定して中が出ないようにする。
6.ポワレ
フライパンに充分なオリーブオイル(分量外)を入れ、中火に掛け熱が入ったら5をポワレする。
7.焼く
250度で20分調理する。
8.ソース
砂糖と蜂蜜を鍋に入れ、濃い飴色になるまで強火で加熱する。かなりの温度になるので、混ぜたりしない。
濃い飴色になったら、弱火にして、シェリービネガーを入れる(直ぐに沸騰する)。
直ぐに水分が少なくなるなるので、赤ワインを少しずついれ、フォンドボー・醤油も入れデグラッセする。
少しどろりとした感じになったら火を止めて良い。あまり煮詰めると冷めると固くなるので注意。
9.ポーチドエッグ
鍋に充分なお湯を張り沸騰させ、弱火にしてから卵を入れ、緩くかき混ぜる。
3分~4分で完成。
10.盛りつけ
ソースが熱いうちに、うずらにかけ、お皿に盛りつける。
鶏にはバジル、卵にはブラックペッパーをかけ完成。
丸鶏は、綺麗に洗い内臓の残りなどかき出す。洗ったらキッチンペーパーで綺麗に拭き取る。
タマネギをみじん切りにする。
うずらの卵は、尖った部分をちぎるようにもぎ取り容器に入れる。
またその中に、生クリーム50ccも加えよく混ぜて乳化させる。
キャベツは軽く塩ゆでしておく。
2.リゾット
フライパンにバターとオリーブオイルを入れ、強火にかける。
タマネギをソテーする。甘みを出すため、色が変わるまで充分に。
鶏ミンチも入れて、軽く炒め、生米を入れる。
3.水
生米が薄い透明になったら、水を200ccだけ入れる。
併せて鶏ガラスープを入れる(ここは水を沢山吸うので牛乳はあと)
4.牛乳差し水
水分が無くなったら牛乳を200cc入れ、よく混ぜる。
さらに、水分が無くなったらお湯(分量外)をいれ以後お湯だけでアルデンテになるまで調理する。
アルデンテになったら生クリームの卵液を入れ、塩胡椒でかるく(入れすぎ禁止)味を付け取り出す。
卵の水分が残る程度で火から下げる。
オーブンは250度で余熱する。
5.詰める
リゾットの1/5程度(二人分)を取り出しキャベツで丁寧に包む。
うずらに塩胡椒を擦りこみ、リゾットをうずらの中に詰める。
詰めたら、首側とお尻側に爪楊枝などで皮を固定して中が出ないようにする。
6.ポワレ
フライパンに充分なオリーブオイル(分量外)を入れ、中火に掛け熱が入ったら5をポワレする。
7.焼く
250度で20分調理する。
8.ソース
砂糖と蜂蜜を鍋に入れ、濃い飴色になるまで強火で加熱する。かなりの温度になるので、混ぜたりしない。
濃い飴色になったら、弱火にして、シェリービネガーを入れる(直ぐに沸騰する)。
直ぐに水分が少なくなるなるので、赤ワインを少しずついれ、フォンドボー・醤油も入れデグラッセする。
少しどろりとした感じになったら火を止めて良い。あまり煮詰めると冷めると固くなるので注意。
9.ポーチドエッグ
鍋に充分なお湯を張り沸騰させ、弱火にしてから卵を入れ、緩くかき混ぜる。
3分~4分で完成。
10.盛りつけ
ソースが熱いうちに、うずらにかけ、お皿に盛りつける。
鶏にはバジル、卵にはブラックペッパーをかけ完成。
とっても楽しいお食事会となりました。
また食戟のソーマの再現をしたいです^^
それでは、また!
おやすみ。
コメント一覧
鶉肉ってやはり鶏肉に近い感じなんでしょうかね? 食べたことが無いので鶏に置き換えて味を想像していますが、それが原因で頭の中の想像で料理が巨大化したりしていたりしますが、横のポーチドエッグを見るとそんなに大きくないんだなぁと現実に戻してくれます。
しかしポーチドエッグは鶏卵、肉は鶉肉…他人丼?
材料を見たときソースあまり水分飛ばすと飴になってしまいそうだなぁと思ってましたが、やっぱり冷えると硬くなりやすいんですね。
あと飴になってしまいそうと言う印象は同時に凄く甘くなりそうと言う印象でもありまして、結構甘みが勝っていそうで肉料理に甘いソースって食べたことが無いので味が想像しにくいですね、さらに酸味も入ってる。
ただ香りは非常に良さそうなのは簡単に想像できますね、見た目も美味しそう。
うずら、最初見たとき「小さい!」と思いました。
一人分なので、この位でしょうけど、カロリー計算したら恐ろしい事に^^;
おそらくソーマさんのは、骨を抜いたりして、処理をしているので
横に膨らんでいるのだと思いました。
私もやってみようと思ったのですが、骨の周りのお肉が美味しいので、
身までとってしまってたら皮しか食べるところがなさそうでしたので
骨付きにしました。なので膨らみが足りません^^;
ソースは、カラメル化させると甘みは失われますので、そんなに甘くないですよ。
お菓子のカラメル位に熱しますので。あとデグラッセしたらサラサラな状態なので
ここから粘度の調整が出来ます。
うずらの味は鶏肉より少し固くうま味は強いのですが味が薄い感じです。、鶏とは違った香りがします。
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