はい、こんばんは。
はるかです。
あまんちゅ!は、2016年の夏アニメです。
なので、テーマが海とかダイビングの物語になっています。
今回の再現は、アニメ「あまんちゅ!」の第6話からです。
このエピソードでは「てこ」ちゃんが、プール実習(ダイビングの)を終えた後、顧問の先生の車に乗って、伊東マリンタウンに遊びに行く話です。
ARIAの時もそうでしたが、伊東マリンパークとか普通に存在しますし、またその土地の特有のエピソードなどが多数登場します。
まさに聖地巡礼対策ですね(^◇^;)
(というか、多分原作者はその土地にある本当の話で、素敵な話があればそれを「紹介したい」という感じで、組み込んでいるのでは、ないでしょうか)
このクッキーシューも実在するお店のクッキーシューだったりします。
伊東マリンタウンにある「手作りクッキー工房べるじゅ」さんが作っているものですね。
あまんちゅのクッキーシュー
アニメ第6話より引用(以降アニメ画像は同作品より引用)
写真に写っている後ろ姿の女の子が「てこちゃん」です。
まん丸のころころシューで、可愛いですね(*^-^*)
左「てこ」(大木双葉)と右「ぴかり」(小日向光)
「おっきな海になら、ちっこい自分にはない何かがある
本当の自分を見つけられる、そんな気がしたの」
てこちゃんは、詩人ですね~。
というこの作者さん特有の百合展開となる訳です(そういうアニメではありませんw)
てこちゃんは、ダイビング部にはいったのですが、一人だけライセンスは未取得です。
なので一生懸命訓練や勉強をして、また自分にも打ち勝ってライセンスを取るというお話です。
さて、このクッキーシューどうやって作っているか分かりますか?
実は、超簡単でシュークリームにメロンパンの皮をかぶせているだけなんです。
なので、両方のレシピを公開している私は、そのレシピだけで作ることが可能だったりします。
メロンパンの皮がサクサクポロポロというがなんとなく想像できると思いますが、その中にクリームたっぷりのシュークリームが入っているのです。
クリームは、もちろんクレームディプロマット(濃厚タイプ)です。
見た目可愛くて、食感も良くって、とってもおいしくって、良くできたお菓子だと思います。
あまんちゅのクッキーシューの中身
今回は、パータシュー(シュー生地)を少し固め(へらで4,5秒かけて落ちてくる)にしているので、膨らみ方も激しくなっています。
なので、クリームもたっぷり詰めることができます。
それでは、味見をしてみましょう♪
こ、これは……サックサクです。
しかも、甘さもちょうど良い感じです。
一口では少し大きいですが、神よ、はしたない私を許したもうw
それでは、本家の画像を見てみましょうか
道の駅 伊東マリンタウン「べるじゅ(閉店)」より引用
伊東に行った折には、是非食べてみてください。
本家も美味しそうですね。
色が少し違いませんか?
実は、パータシューをクッキー生地で包み込みますので、シュー生地まで熱が伝わりにくくなります。
なので、高温で焼成するのが良いのでしょうね。
ただし、私は再現サイトですので、アニメの色に合わせました。
なお、私の焼き方は、商売ではないので時間に縛られないため、中温長時間という手法で、生地を乾燥させました。
また、クリームは同じクレーム・ディプロマットですね。
ただ、卵の比率が違うようです。
これも、商売なので仕方ないと思います。
滑らかで口溶けの良いクレーム・ディプロマット
このクリームは、クレームパティシエール(お菓子屋さんのクリーム:カスタードクリーム)とクレームシャンティ(生クリーム)を混ぜたクリームです。
シュー生地は、上の方でも書きましたが少し固めです。
卵を混ぜ込んで固さ調整するとき、通常のシュークリームはではへらですくい上げて、3秒ほどで落ちてくる固さに調整します。
しかし、今回は4,5秒で若干固めになっています。
なので絞り出した時、スライムみたいに角がとがってしまうのですね。
絞った後と表面をならしたあと、またクッキー生地を重ねた図
一番左のは、まだクッキー生地を乗せていません。
でも、表面がなだらかになっていますよね。
これ、指に水をつけて、スライムの頭を押さえつけてやれば、このように綺麗に成形できるのですね。
シュークリームの時は焼き上がりにも影響しますので、是非やってみてくださいね。
あと、クッキー生地の乗せ方は、他の状態を見ていただければ分かりますね。
もろ、メロンパンですね(^_^;)
それでは、レシピにいってみましょう!
ということで、またの再現をお楽しみに♡
それじゃ、またね~
おたすみ~
はるかです。
あまんちゅ!は、2016年の夏アニメです。
なので、テーマが海とかダイビングの物語になっています。
今回の再現は、アニメ「あまんちゅ!」の第6話からです。
このエピソードでは「てこ」ちゃんが、プール実習(ダイビングの)を終えた後、顧問の先生の車に乗って、伊東マリンタウンに遊びに行く話です。
ARIAの時もそうでしたが、伊東マリンパークとか普通に存在しますし、またその土地の特有のエピソードなどが多数登場します。
まさに聖地巡礼対策ですね(^◇^;)
(というか、多分原作者はその土地にある本当の話で、素敵な話があればそれを「紹介したい」という感じで、組み込んでいるのでは、ないでしょうか)
このクッキーシューも実在するお店のクッキーシューだったりします。
伊東マリンタウンにある「手作りクッキー工房べるじゅ」さんが作っているものですね。
あまんちゅのクッキーシュー
アニメ第6話より引用(以降アニメ画像は同作品より引用)
写真に写っている後ろ姿の女の子が「てこちゃん」です。
まん丸のころころシューで、可愛いですね(*^-^*)
左「てこ」(大木双葉)と右「ぴかり」(小日向光)
「おっきな海になら、ちっこい自分にはない何かがある
本当の自分を見つけられる、そんな気がしたの」
てこちゃんは、詩人ですね~。
というこの作者さん特有の百合展開となる訳です(そういうアニメではありませんw)
てこちゃんは、ダイビング部にはいったのですが、一人だけライセンスは未取得です。
なので一生懸命訓練や勉強をして、また自分にも打ち勝ってライセンスを取るというお話です。
さて、このクッキーシューどうやって作っているか分かりますか?
実は、超簡単でシュークリームにメロンパンの皮をかぶせているだけなんです。
なので、両方のレシピを公開している私は、そのレシピだけで作ることが可能だったりします。
メロンパンの皮がサクサクポロポロというがなんとなく想像できると思いますが、その中にクリームたっぷりのシュークリームが入っているのです。
クリームは、もちろんクレームディプロマット(濃厚タイプ)です。
見た目可愛くて、食感も良くって、とってもおいしくって、良くできたお菓子だと思います。
あまんちゅのクッキーシューの中身
今回は、パータシュー(シュー生地)を少し固め(へらで4,5秒かけて落ちてくる)にしているので、膨らみ方も激しくなっています。
なので、クリームもたっぷり詰めることができます。
それでは、味見をしてみましょう♪
こ、これは……サックサクです。
しかも、甘さもちょうど良い感じです。
一口では少し大きいですが、神よ、はしたない私を許したもうw
それでは、本家の画像を見てみましょうか
道の駅 伊東マリンタウン「べるじゅ(閉店)」より引用
伊東に行った折には、是非食べてみてください。
本家も美味しそうですね。
色が少し違いませんか?
実は、パータシューをクッキー生地で包み込みますので、シュー生地まで熱が伝わりにくくなります。
なので、高温で焼成するのが良いのでしょうね。
ただし、私は再現サイトですので、アニメの色に合わせました。
なお、私の焼き方は、商売ではないので時間に縛られないため、中温長時間という手法で、生地を乾燥させました。
また、クリームは同じクレーム・ディプロマットですね。
ただ、卵の比率が違うようです。
これも、商売なので仕方ないと思います。
滑らかで口溶けの良いクレーム・ディプロマット
このクリームは、クレームパティシエール(お菓子屋さんのクリーム:カスタードクリーム)とクレームシャンティ(生クリーム)を混ぜたクリームです。
シュー生地は、上の方でも書きましたが少し固めです。
卵を混ぜ込んで固さ調整するとき、通常のシュークリームはではへらですくい上げて、3秒ほどで落ちてくる固さに調整します。
しかし、今回は4,5秒で若干固めになっています。
なので絞り出した時、スライムみたいに角がとがってしまうのですね。
絞った後と表面をならしたあと、またクッキー生地を重ねた図
一番左のは、まだクッキー生地を乗せていません。
でも、表面がなだらかになっていますよね。
これ、指に水をつけて、スライムの頭を押さえつけてやれば、このように綺麗に成形できるのですね。
シュークリームの時は焼き上がりにも影響しますので、是非やってみてくださいね。
あと、クッキー生地の乗せ方は、他の状態を見ていただければ分かりますね。
もろ、メロンパンですね(^_^;)
それでは、レシピにいってみましょう!
クッキーシュー
甘さ控えめでとってもクリーミーなクレームディプロマットをサクサクのクッキー生地で包んだ一口タイプのクッキーシューです。うまく作ればまん丸でコロコロに仕上がって可愛いですよ
このレシピの評価
出来上がり数:30個~35個
全調理時間:2時間 実調理時間:1時間50分 準備:10分
カロリー:95.91 kcal/1個
■材料
<クッキー生地>
薄力粉・・・・・・・・70g
バター・・・・・・・・30g(常温:無塩)
砂糖・・・・・・・・・30g
卵・・・・・・・・・・15g(きちっと計る残はシュー生地用)
<パータ・シュー>:シュー生地
水・・・・・・・・100cc
塩・・・・・・・・ひとつまみ(無添加バターの場合)
バター・・・・・・・・50g(有塩の場合塩不要)
薄力粉・・・・・・・・60g
卵・・・・・・・・・・・2個(M以上)必ず常温
<クレーム・ディプロマット(濃厚タイプ)>
牛乳・・・・・・150cc
卵・・・・・・・・・・2個(うち1個は黄身のみ使用)
コーンスターチ・・・15g
薄力粉・・・・・・・15g
砂糖・・・・・・・・70g
バター・・・・・・・・5g(食塩添加問わず)
バニラオイル・・・・・適量(エッセンスは不可)
生クリーム・・・200cc(脂肪分36程度で良い)
薄力粉・・・・・・・・70g
バター・・・・・・・・30g(常温:無塩)
砂糖・・・・・・・・・30g
卵・・・・・・・・・・15g(きちっと計る残はシュー生地用)
<パータ・シュー>:シュー生地
水・・・・・・・・100cc
塩・・・・・・・・ひとつまみ(無添加バターの場合)
バター・・・・・・・・50g(有塩の場合塩不要)
薄力粉・・・・・・・・60g
卵・・・・・・・・・・・2個(M以上)必ず常温
<クレーム・ディプロマット(濃厚タイプ)>
牛乳・・・・・・150cc
卵・・・・・・・・・・2個(うち1個は黄身のみ使用)
コーンスターチ・・・15g
薄力粉・・・・・・・15g
砂糖・・・・・・・・70g
バター・・・・・・・・5g(食塩添加問わず)
バニラオイル・・・・・適量(エッセンスは不可)
生クリーム・・・200cc(脂肪分36程度で良い)
■作り方
1.準備
各分量を量り。ボールなどに入れておく。
薄力粉、コースターチはふるっておく。
クッキー生地のバターと卵は常温にすること。
オーブンは200度に予熱する。
2.クッキー生地
ボールに常温のバターと砂糖を入れ、良く泡立ててポマード状にする。
溶き卵15g(きちっと計量)を入れ完全に乳化するまでよく混ぜる。
薄力粉を入れ生地をまとめ、粉っぽさがなくなったら、ラップで包み円柱状にして冷蔵庫に入れる。
3.シュー生地をつくる
鍋に、水、塩、バターを入れ溶けるまで木べらなどで混ぜ完全に沸騰させる(重要)
沸騰したら火を止め、振るった小麦粉を1度に加えて木べらで混ぜる。
素早く力を入れて混ぜるのが重要。とにかくよく混ぜ粉っぽさが完全に無くなったらもう一度中火に掛ける。
約1分中火のママで生地に均等に火が通るように強く混ぜながら熱する。
4.シュー生地を完成させる
生地をボールに移し、熱いままの生地に数回に分け、卵(クッキー生地の残り)を入れる。
卵は一気に入れず、最後に少し残しておき、固さを調整する。
固さはヘラを傾けて、ゆっくり4,5秒でぼたっと落ちるくらいで調整する。
柔らか過ぎは厳禁、もし固ければもう一つ卵を使う。余ってもカスタードとして使える。
5.生地を絞る
4を絞り袋にいれ、クッキングシートの上に絞る(2~3cm程度)。
尖った頭は、容器にいれた水(分量外)を指に付け、尖らない様に綺麗に成形する。
クッキー生地を冷蔵庫取り出し30等分程度(生地の個数)して、シュー生地にかぶせる。
(記事中の図を参照)
6.焼成
生地をオーブンにいれたら直ぐに190度に下げ15分焼く、その後絶対開けずにそのまま170度に下げて25分乾燥させる。
(パータシューを焼くときはオーブンは絶対に途中で開けてはならない)
7.カスタードクリームを作る
耐熱ボールに全卵を1つ割り入れ、さらにもう一つの卵を黄身だけにして入れる。(白身は使わない)
砂糖60gも入れ泡立て器でよく混ぜる。(余った卵がある場合一緒に入れる)
牛乳を徐々に追加して完全に混ざったら、薄力粉、コーンスターチをふるい入れる。
600Wレンジで2.5分→取り出して泡立て器でよく混ぜる→レンジで1分→よく混ぜる→レンジ30秒→よく混ぜる。
(上手くできない場合は、固まりはじめたら取り出して混ぜ、10秒加熱を繰り返す)
熱いうちにバターとバニラオイルを入れよく混ぜ、ラップを密着するように付け氷水などで冷却する。
8.クレームディプロマットを作る
7が完全に冷却され冷たくなったら、別のボールに砂糖10gを入れ生クリームを泡立てる(固め)
7に生クリームを少しずつ混ぜ混む。徐々に追加して滑らかなクリーム状に仕上げる。
(記事中の図を参照)
9.クリームを詰める
絞り袋にいれたクリームを、6で焼き上がった生地に注入する。
5mm程度の先が細長い口金が良い、生地の下から入れるより横や上から入れる。
各分量を量り。ボールなどに入れておく。
薄力粉、コースターチはふるっておく。
クッキー生地のバターと卵は常温にすること。
オーブンは200度に予熱する。
2.クッキー生地
ボールに常温のバターと砂糖を入れ、良く泡立ててポマード状にする。
溶き卵15g(きちっと計量)を入れ完全に乳化するまでよく混ぜる。
薄力粉を入れ生地をまとめ、粉っぽさがなくなったら、ラップで包み円柱状にして冷蔵庫に入れる。
3.シュー生地をつくる
鍋に、水、塩、バターを入れ溶けるまで木べらなどで混ぜ完全に沸騰させる(重要)
沸騰したら火を止め、振るった小麦粉を1度に加えて木べらで混ぜる。
素早く力を入れて混ぜるのが重要。とにかくよく混ぜ粉っぽさが完全に無くなったらもう一度中火に掛ける。
約1分中火のママで生地に均等に火が通るように強く混ぜながら熱する。
4.シュー生地を完成させる
生地をボールに移し、熱いままの生地に数回に分け、卵(クッキー生地の残り)を入れる。
卵は一気に入れず、最後に少し残しておき、固さを調整する。
固さはヘラを傾けて、ゆっくり4,5秒でぼたっと落ちるくらいで調整する。
柔らか過ぎは厳禁、もし固ければもう一つ卵を使う。余ってもカスタードとして使える。
5.生地を絞る
4を絞り袋にいれ、クッキングシートの上に絞る(2~3cm程度)。
尖った頭は、容器にいれた水(分量外)を指に付け、尖らない様に綺麗に成形する。
クッキー生地を冷蔵庫取り出し30等分程度(生地の個数)して、シュー生地にかぶせる。
(記事中の図を参照)
6.焼成
生地をオーブンにいれたら直ぐに190度に下げ15分焼く、その後絶対開けずにそのまま170度に下げて25分乾燥させる。
(パータシューを焼くときはオーブンは絶対に途中で開けてはならない)
7.カスタードクリームを作る
耐熱ボールに全卵を1つ割り入れ、さらにもう一つの卵を黄身だけにして入れる。(白身は使わない)
砂糖60gも入れ泡立て器でよく混ぜる。(余った卵がある場合一緒に入れる)
牛乳を徐々に追加して完全に混ざったら、薄力粉、コーンスターチをふるい入れる。
600Wレンジで2.5分→取り出して泡立て器でよく混ぜる→レンジで1分→よく混ぜる→レンジ30秒→よく混ぜる。
(上手くできない場合は、固まりはじめたら取り出して混ぜ、10秒加熱を繰り返す)
熱いうちにバターとバニラオイルを入れよく混ぜ、ラップを密着するように付け氷水などで冷却する。
8.クレームディプロマットを作る
7が完全に冷却され冷たくなったら、別のボールに砂糖10gを入れ生クリームを泡立てる(固め)
7に生クリームを少しずつ混ぜ混む。徐々に追加して滑らかなクリーム状に仕上げる。
(記事中の図を参照)
9.クリームを詰める
絞り袋にいれたクリームを、6で焼き上がった生地に注入する。
5mm程度の先が細長い口金が良い、生地の下から入れるより横や上から入れる。
ということで、またの再現をお楽しみに♡
それじゃ、またね~
おたすみ~
コメント一覧
昔「焼きたてじゃパン」というパン作りアニメでメロンパンの皮はクッキー生地という事を知りました、そしてあの状態だと実はクッキーが生焼けだから時間がたつとペタペタになってしまう、パン生地とクッキー生地の焼き上がりの温度が違うため皮に強く火が通らずメロンパンは焼き立てから時間とともにドンドン美味しさが劣化するのだと。(僕のパンに対する知識は全部この漫画から!パンde Peaceの時色々つっこんだ話が出来たのもこの漫画のおかげでした。)
でもって、コレで見る限りいシュー生地とクッキー生地の場合は比較的皮がサクサクになるところまで焼いても大丈夫みたいですね。
僕はコーヒーが好きで豆買ってきてドリップする派なんでこの手のお菓子は大好きです、食感を想像するだけで美味しそう。
ブラックに合うと思います♪
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