Re：ゼロから始める異世界生活 ラムの蒸し芋を再現

はい、こんばんは。
はるかです。
今回は、飴ライス以来のていたらくですｗ

でも、ラムさんの蒸し芋、食べてみたいですよね。
ただ、蒸し芋と言いましたが、これ蒸かしていないんですよね^^;
ファンの方はご存じだと思いますが、実は10話の予告（11話の概略説明）で、ラムさんがレシピを公開しているのですよね。
その内容は、こうです。
これを鍋に入れて煮るだけで完成です。

ということは、蒸し芋じゃなく茹で芋ですよね^^;

Re：ゼロから始める異世界生活 ラムの蒸し芋を再現


アニメRe：ゼロから始める異世界生活第10話より引用(以後アニメ画像は本作からの引用)


私は、あまり柔らかくないホッコリしたのが好きです。
なので、今回もそんな感じに仕上げました。
ただ、結構時間がかかる作り方をしたのですよね。

サツマイモは、75度あたりで長時間熟成すると、甘さが極大になります。
なので、その条件がそろい遠赤外線で徐々に加熱する「石焼き芋」は、甘くて美味しいのですね。

私は、低温調理器を持っていないので少しばかり技を使いました。
ということで、今回はラムさんが考案したレシピを忠実に再現してみました。

まず予告で気になったのは、塩の濃度ですね。
おそらく中鍋での話なので800ccとして小さじ8gで1%だと予測しました。
ですが、結構濃度が高く味もしっかりしているので、多分読みはあってるだろうと思います。

それにラムさんは博学の天才です。なので浸透圧も知っているのではないかと思いました。
塩を入れずに煮ると、サツマイモの成分がしみ出して、おいしさも一緒に水に溶け出します。
反面、塩で浸透圧を調整することにより、塩水がサツマイモの中に浸透し、ホッコリと味もしっかり浸みて、甘さも引き立つという訳です。

次に水ですが、ロズワールというのは子安さんが声優担当になるような変態みたいな人です。
中身はしっかりしてそうですが、中年男性の残り湯はいただけません。

ならばここははるかの残り湯で行きましょう！
というのは、嘘ですｗｗ
主人公のスバルさんは「所沢の美味しい水」みたいなことをいっていましたが、硬水で煮るのも色々よくありません。
なので、水道水が一番良いのです。
(若い子ならまだ分からないでもないですが、私の残り湯で煮た芋など誰も食べませんｗｗｗ)

ラムの蒸し芋のアップ


あっま～～～い！
いや～これは、美味しいですね。
時間がかかるのが大変ですが、それに見合うおいしさです。
ほっくほくですね～

ラムさんってどんな方か少し説明しておきますね。

主人公がおなかを鳴らしていたら、その口めがけて蒸し芋を突っ込むような人です。



そして「蒸かし立てよ」
とキメ顔でいうような人です^^;



可愛いですね^^

はい、それではレシピにいってみたいと思います。

芋の数は適当で良いですが、塩分濃度は合わせてください。
今回は80度程度（本当は75度が良い）の低温を目指します。
なので、大きな鍋（最低でも22cm以上～）を準備してください。


ちょっと、蒸し芋という季節ではないですが、こういう変わった調理法も楽しんでみてください。
では、またの再現でお逢いしましょう♪
それじゃ、またね～