はい、こんばんは。
はるかです。
食戟のソーマ3期、面白いですね♪
先週(4話)は、リアルで見てしまいました。
そのあと何故か、メタルキングに快心の一撃を与えたようにな気分になって、しばらく眠れませんでした(汗)
さて、私は一週間に一品にペースで再現していますので、少し遅れを取っていますが、今まで通り創真さんの作った料理は、すべて再現してみようと思います♪
それでは今週の再現に行きましょう。
ゆきひら流なんちゃって担仔麺(タンツーメン)
アニメ3期4話に登場する担仔麺
すいません。
たまに、こういう冗談をします(^◇^;)
最初に感想を言いますが、私にはバッチリのラーメンでした。
実は私、ラーメン大好きなんです。
特に豚骨系には目がありません。
でも、今回はあっさり系です。
それなのに、このうま味は昇天しそうでした。
アニメでカットされたのか、原作にも無かったのかは分かりませんが「おはだけ」があっても良い味です。
多分、参加者が「一般人」なので流石に自重したのでしょうか(笑)
真面目な画像もアップロードしておきます。
未編集のゆきひら流なんちゃって担仔麺(タンツーメン)
使っているネギは、アニメの通り小ネギを使っています。
このネギをニラのように伸ばすのが結構大変だったりします。
自作する場合は、普通に切ったので良いかと思います。
さて決め手のスープですが「あっさりなのにコクがある」「締めに最適」「ツルツル入ってくる」というヒントを受け、うまみが凝縮しているのを目指しました。
ゆきひら流なんちゃって担仔麺のスープ拡大
強いコクを出すにはニンニクなどの効果も必要ですが、やはり複数のアミノ酸の相乗効果でしょうか。
私は昆布だしを、猛烈に入れたかったのですが、それを入れてしまうと担仔麺と呼べなくなりそうで自重しましたw
さて、それでは味の詳細解説を^^;
ゆきひら流なんちゃって担仔麺の麺リフト
解説に入る前にひとこと。
ラーメンの画像で、こう箸で引き上げた画像があるじゃないですか。
これを麺リフトって呼ぶことを、ラーメン好きの私は知りませんでした。
そして、検索で色々調べたら「美味しく見せるための作法」が沢山あって、とっても奥が深いことがわかりました。
私はマダマダ修行中ですが、色々研究したいです。
この言葉を教えてくれた Gen Oosaki さんありがとう~~(〃ω〃)
Oosakiさんは、Google+で、いつも楽しいコメントを下さる方です。
またラーメンのコミュニティである「麺部」のオーナーさんもやっています。
私は麺部にも入っているのですが、最近ググタスにあまり入れていません。
でもググタスは、綺麗な写真が多いのでお腹がグーグー鳴ってしまいます。
気になる方は是非是非覗いてみて下さい。
さて、スープの構成です。
まず、生のエビ(私は偶然あった無頭の赤海老を使いました)を使いました。
有頭があれば、ブラックタイガーを使いたかったのですが無かったです。
(有頭を使う場合は、処理が大変なので頭を取って胴体だけ使うのも吉)
これが、結構旨い出汁がでました。
少しインチキしました。殻ではなく、身ごと出汁を取ったのですw
紹興酒と水でだけで煮たのに、ほんと深いコクのよい出汁がでました。
エビの出汁
鰹は、粉末を使いましたw
少し迷ったのが、鶏ガラです。多分合うだろうと思い入れましたけど、これは正解でした。
そんな感じの構成です。
スープを一口飲むと日本では味わえない香りとうま味が、ドカン!と襲ってきます。
自分で作るスープで、ここまで美味しく出来るとは思いませんでした。
あと、コレは大陸の方の中華ですが、向こうは湯麺系が多く、あまりしつこい味付けをしないのですね。
ですので、その感覚を覚えていたのが良かったです。
細麺がこのスープを沢山吸い取って、一気に入ってきて美味しくて、いくらでも食べれる感じです。
ではレシピです。
次回はいよいよ月饗祭最後のお料理ですね。
どうやって作ろうか、思案中です。
ではまた来週お逢いしましょう♪
またね~
はるかです。
食戟のソーマ3期、面白いですね♪
先週(4話)は、リアルで見てしまいました。
そのあと何故か、メタルキングに快心の一撃を与えたようにな気分になって、しばらく眠れませんでした(汗)
さて、私は一週間に一品にペースで再現していますので、少し遅れを取っていますが、今まで通り創真さんの作った料理は、すべて再現してみようと思います♪
それでは今週の再現に行きましょう。
ゆきひら流なんちゃって担仔麺(タンツーメン)
アニメ3期4話に登場する担仔麺
すいません。
たまに、こういう冗談をします(^◇^;)
最初に感想を言いますが、私にはバッチリのラーメンでした。
実は私、ラーメン大好きなんです。
特に豚骨系には目がありません。
でも、今回はあっさり系です。
それなのに、このうま味は昇天しそうでした。
アニメでカットされたのか、原作にも無かったのかは分かりませんが「おはだけ」があっても良い味です。
多分、参加者が「一般人」なので流石に自重したのでしょうか(笑)
真面目な画像もアップロードしておきます。
未編集のゆきひら流なんちゃって担仔麺(タンツーメン)
使っているネギは、アニメの通り小ネギを使っています。
このネギをニラのように伸ばすのが結構大変だったりします。
自作する場合は、普通に切ったので良いかと思います。
さて決め手のスープですが「あっさりなのにコクがある」「締めに最適」「ツルツル入ってくる」というヒントを受け、うまみが凝縮しているのを目指しました。
ゆきひら流なんちゃって担仔麺のスープ拡大
強いコクを出すにはニンニクなどの効果も必要ですが、やはり複数のアミノ酸の相乗効果でしょうか。
私は昆布だしを、猛烈に入れたかったのですが、それを入れてしまうと担仔麺と呼べなくなりそうで自重しましたw
さて、それでは味の詳細解説を^^;
ゆきひら流なんちゃって担仔麺の麺リフト
解説に入る前にひとこと。
ラーメンの画像で、こう箸で引き上げた画像があるじゃないですか。
これを麺リフトって呼ぶことを、ラーメン好きの私は知りませんでした。
そして、検索で色々調べたら「美味しく見せるための作法」が沢山あって、とっても奥が深いことがわかりました。
私はマダマダ修行中ですが、色々研究したいです。
この言葉を教えてくれた Gen Oosaki さんありがとう~~(〃ω〃)
Oosakiさんは、Google+で、いつも楽しいコメントを下さる方です。
またラーメンのコミュニティである「麺部」のオーナーさんもやっています。
私は麺部にも入っているのですが、最近ググタスにあまり入れていません。
でもググタスは、綺麗な写真が多いのでお腹がグーグー鳴ってしまいます。
気になる方は是非是非覗いてみて下さい。
さて、スープの構成です。
まず、生のエビ(私は偶然あった無頭の赤海老を使いました)を使いました。
有頭があれば、ブラックタイガーを使いたかったのですが無かったです。
(有頭を使う場合は、処理が大変なので頭を取って胴体だけ使うのも吉)
これが、結構旨い出汁がでました。
少しインチキしました。殻ではなく、身ごと出汁を取ったのですw
紹興酒と水でだけで煮たのに、ほんと深いコクのよい出汁がでました。
エビの出汁
鰹は、粉末を使いましたw
少し迷ったのが、鶏ガラです。多分合うだろうと思い入れましたけど、これは正解でした。
そんな感じの構成です。
スープを一口飲むと日本では味わえない香りとうま味が、ドカン!と襲ってきます。
自分で作るスープで、ここまで美味しく出来るとは思いませんでした。
あと、コレは大陸の方の中華ですが、向こうは湯麺系が多く、あまりしつこい味付けをしないのですね。
ですので、その感覚を覚えていたのが良かったです。
細麺がこのスープを沢山吸い取って、一気に入ってきて美味しくて、いくらでも食べれる感じです。
ではレシピです。
ゆきひら流なんちゃって担仔麺(タンツーメン)
エビの深いコクと鰹だしによるうま味成分が凝縮して、あっさりしているのにコクのあるラーメンです。だしを取るのに少し時間がかかりますが手作りの美味しいラーメンを作ることができますよ
このレシピの評価
出来上がり数:2 杯
全調理時間:1時間20分 実調理時間:1時間15分 準備:5分
カロリー:473.94 kcal/1 杯
■材料
生エビ・・・・・・・250g(出汁しか取らない、残りは煮付けのタレなどで調理)
水・・・・・・1.5リットル
紹興酒・・・・・・・・・大2
チューブニンニク・・・・小1(すり下ろしOK)
オイスターソース・・小1/2
鶏ガラスープ・・・・大1/2(中華スープ可)
粉末鰹だし・・・・・大1/2(本だしなど)
塩・・・・・・・・・小1/2(好みで最終調整、あまり濃くしない)
五香粉・・・・・・ひとつまみ(香り付けに必要)
麺・・・・・・・・・・・2玉(本来なら2玉で4人分だが普通の量にしている)
肉だね・・・・・・・・80g(フージャオピンの肉だね)
サラダ油・・・・・・・・小1
刻みネギ・・・・・・・・数本
水・・・・・・1.5リットル
紹興酒・・・・・・・・・大2
チューブニンニク・・・・小1(すり下ろしOK)
オイスターソース・・小1/2
鶏ガラスープ・・・・大1/2(中華スープ可)
粉末鰹だし・・・・・大1/2(本だしなど)
塩・・・・・・・・・小1/2(好みで最終調整、あまり濃くしない)
五香粉・・・・・・ひとつまみ(香り付けに必要)
麺・・・・・・・・・・・2玉(本来なら2玉で4人分だが普通の量にしている)
肉だね・・・・・・・・80g(フージャオピンの肉だね)
サラダ油・・・・・・・・小1
刻みネギ・・・・・・・・数本
■作り方
1.準備
刻みネギは小さい斜め切りにする。
エビは水でよく洗う。
2.出汁を取る
鍋にエビと水1.5リットルを入れ、紹興酒を加えて1時間弱火で煮る。
鍋の蓋は半分開けておく。
3.肉餡を作る
フライパンに油を敷き、フージャピンの肉だねを炒める。
完全に火が通れば良い。
4.スープを作る
2に残りの調味料をすべて入れ、絹かキッチンペーパーでスープを濾す。
5.麺を茹でる
分量外の水で麺を茹でる。
丼にスープを入れて、茹で上がった麺を入れる。
3を入れて、ネギを添えれば完成。
刻みネギは小さい斜め切りにする。
エビは水でよく洗う。
2.出汁を取る
鍋にエビと水1.5リットルを入れ、紹興酒を加えて1時間弱火で煮る。
鍋の蓋は半分開けておく。
3.肉餡を作る
フライパンに油を敷き、フージャピンの肉だねを炒める。
完全に火が通れば良い。
4.スープを作る
2に残りの調味料をすべて入れ、絹かキッチンペーパーでスープを濾す。
5.麺を茹でる
分量外の水で麺を茹でる。
丼にスープを入れて、茹で上がった麺を入れる。
3を入れて、ネギを添えれば完成。
次回はいよいよ月饗祭最後のお料理ですね。
どうやって作ろうか、思案中です。
ではまた来週お逢いしましょう♪
またね~
コメント一覧
アニメだとエビの殻で出汁をとってましたが、殻だけでそんなに出汁が出るんでしょうかね?殻はキチン質で昆虫の外骨格と同じ成分のはず、結局からの内側に残った身から旨味が出てるように思うので中身ごと出汁をとった方が旨味が大きいに違いない、これはインチキというより改良で良いと思います。
アレを「麺リフト」と言うんですか昔食品サンプルのスパゲティでフォークが空中に浮いているようにリフトされてるモノが良くありましたが(コレがホントのフォークリフト)、昔からアレがなんか美味しそうで見栄えがすると気が付いてた人が居たんですね。
正直素人がスープ作って成功するものなのか不安でしたが、このスープは普通におすすめできます。
太麺であっさりというのは、本当にあっさり好きなのですね。
味が薄くダシの利いたスープは、大量に麺と一緒に口の中にいれるため、毛管現象を利用する細麺が多いのですが。
以前、殻でダシを取ったとき味というよる風味がでる感じでした。
今回は味にアクセントを付けないとでしたから、結果身を入れて正解でした。
また有頭を使おうとおもったのに殻付きの胴体しか無い「赤エビ」しか無かったのも正解かもです。
有頭になるとどうしても「臭み」が出てしまうのでそれが回避できてよかったです。
麺リフトには恐れ入りました。そば、パスタなどと一緒でしょうね。
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