はい、こんばんは。
はるかです。
今回は、2017年9月末に劇場版のBDが販売された、ソードアートオンラインからの再現です。
私は、色々あって劇場版は見に行けなかったのですが、BDを鑑賞して面白かったので再現することにしました。
キリトが作ったきのこパスタ
キリトがパスタを食べるシーン
劇場版ソードアートオンライン-オーディナル・スケール-より引用
このシーンは、キリトさんが、アスナさんとLINE電話のようなTV会議システムで会話中のものです。
アニメ画像の左下に、8インチくらいの黒いモニタが見えます。
ここにアスナさんが写っています。
彼女とストリーミング電話で会話しながら、お食事なんてちょっと、うらやましいですね( ̄。 ̄;)
さてお料理です。
このパスタはキリトさんの手作りです。
なんと料理アプリが勧めてくるレシピがコレばかりらしいです。
アプリの責任にされちゃってますが、材料と男性の手料理ということでAIはコレを選択したのではないでしょうか。
この料理のシーンは、色々突っ込みたいですw
まずサラダの位置です。反対側のこちら側(カメラ側)に最適化されています。
アスナさんに見せるからでしょうか。
次に材料と完成品が全く違うのです。
前のシーンに大葉とかあったのですが、どこにも見当たりません。
最後に、左にあるタラコのふりかけw
と・・・考えると切りが無いので、今回は美味しいパスタの作り方を解説してみようとおもいます。
パスタと言えば、イタリアが有名なのでそのトラットリア(大衆食堂)の業を披露したいと思います。
(トラットリアといえば、ソーマのアルディーニ兄弟です)
まず、パスタを茹でる塩加減です。
これは確実に計量してください。
塩分濃度は1%です。
少し高い様に思いますが、浸透圧と味付けに必須です。
ちなみに1人前でも3リットルくらい使うのが良いので30gになります。
味付けとは、パスタそのものに付けるという意味もあります。
もう一つが、ゆで汁をパスタソースの乳化に使うためです。
次がパスタソースの作り方です。
イタリア料理は、ニンニクが登場することが多いです。
ニンニクをみじん切りにしたとき、最後は必ず図の様に包丁で押さえつけてください。
ニンニクのみじん切りを最後に包丁で押さえつける
これにより、香りが一層引き立ち、味も美味しくなるのです。
(繊維はのこるが、細胞が破壊され成分がしみ出しやすい)
折角作ったニンニクのみじん切りです。
ちゃんと使いましょう。
以下はレシピで説明される事は非常に少ないです。
必ず冷めたフライパンにオリーブオイルを入れ、そこにニンニクを入れます。
冷めたフライパンにニンニクのみじん切り
これは、ニンニクを焦がしてしまわず、中の成分をオリーブオイルに充分浸透させる方式なのです。
そのためフライパンに入れる火は、弱火が適切です。
このまま焦がさずに、充分に香りが立つまで炒めます。
その後、具を入れてソースが完成したタイミングで、麺が茹で上がっているのが良いです。
(時間調節した並行作業が必要になる)
パスタソースが完成した図
私は水分たっぷり派なので、こんな感じです(*^^)v
さて、麺のゆで加減ですが、アルデンテには充分気をつけましょう。
パスタメーカや環境にも依存しますけど、確実に芯が残るようにしてください。
また、試食するのが一番わかりやすいです。
茹ですぎだけは、注意してください。
茹で上がった麺は、素早くオリーブオイルでコーティングすると「のび」を防ぐことができます。
私はオーバーカロリーになるので、すぐにパスタソースに浸します(^0^;)
私のレシピでは、通常より多くのオリーブオイルでソースを作りますので、結果的にその油分が絡むのですよね。
では、味を見てみましょう。
きのこパスタの麺リフト
しっかりアルデンテで、コンソメベースの味なのにバターと醤油のがほんのり香ります。
具がきのこなので、低カロリーに仕上がりました♪
もっとゆで汁を追加し、スープパスタにしても美味しいと思います。
それでは、レシピです。
では次回の再現でお逢いしましょう。
またね~♪
はるかです。
今回は、2017年9月末に劇場版のBDが販売された、ソードアートオンラインからの再現です。
私は、色々あって劇場版は見に行けなかったのですが、BDを鑑賞して面白かったので再現することにしました。
キリトが作ったきのこパスタ
キリトがパスタを食べるシーン
劇場版ソードアートオンライン-オーディナル・スケール-より引用
このシーンは、キリトさんが、アスナさんとLINE電話のようなTV会議システムで会話中のものです。
アニメ画像の左下に、8インチくらいの黒いモニタが見えます。
ここにアスナさんが写っています。
彼女とストリーミング電話で会話しながら、お食事なんてちょっと、うらやましいですね( ̄。 ̄;)
さてお料理です。
このパスタはキリトさんの手作りです。
なんと料理アプリが勧めてくるレシピがコレばかりらしいです。
アプリの責任にされちゃってますが、材料と男性の手料理ということでAIはコレを選択したのではないでしょうか。
この料理のシーンは、色々突っ込みたいですw
まずサラダの位置です。反対側のこちら側(カメラ側)に最適化されています。
アスナさんに見せるからでしょうか。
次に材料と完成品が全く違うのです。
前のシーンに大葉とかあったのですが、どこにも見当たりません。
最後に、左にあるタラコのふりかけw
と・・・考えると切りが無いので、今回は美味しいパスタの作り方を解説してみようとおもいます。
パスタと言えば、イタリアが有名なのでそのトラットリア(大衆食堂)の業を披露したいと思います。
(トラットリアといえば、ソーマのアルディーニ兄弟です)
まず、パスタを茹でる塩加減です。
これは確実に計量してください。
塩分濃度は1%です。
少し高い様に思いますが、浸透圧と味付けに必須です。
ちなみに1人前でも3リットルくらい使うのが良いので30gになります。
味付けとは、パスタそのものに付けるという意味もあります。
もう一つが、ゆで汁をパスタソースの乳化に使うためです。
次がパスタソースの作り方です。
イタリア料理は、ニンニクが登場することが多いです。
ニンニクをみじん切りにしたとき、最後は必ず図の様に包丁で押さえつけてください。
ニンニクのみじん切りを最後に包丁で押さえつける
これにより、香りが一層引き立ち、味も美味しくなるのです。
(繊維はのこるが、細胞が破壊され成分がしみ出しやすい)
折角作ったニンニクのみじん切りです。
ちゃんと使いましょう。
以下はレシピで説明される事は非常に少ないです。
必ず冷めたフライパンにオリーブオイルを入れ、そこにニンニクを入れます。
冷めたフライパンにニンニクのみじん切り
これは、ニンニクを焦がしてしまわず、中の成分をオリーブオイルに充分浸透させる方式なのです。
そのためフライパンに入れる火は、弱火が適切です。
このまま焦がさずに、充分に香りが立つまで炒めます。
その後、具を入れてソースが完成したタイミングで、麺が茹で上がっているのが良いです。
(時間調節した並行作業が必要になる)
パスタソースが完成した図
私は水分たっぷり派なので、こんな感じです(*^^)v
さて、麺のゆで加減ですが、アルデンテには充分気をつけましょう。
パスタメーカや環境にも依存しますけど、確実に芯が残るようにしてください。
また、試食するのが一番わかりやすいです。
茹ですぎだけは、注意してください。
茹で上がった麺は、素早くオリーブオイルでコーティングすると「のび」を防ぐことができます。
私はオーバーカロリーになるので、すぐにパスタソースに浸します(^0^;)
私のレシピでは、通常より多くのオリーブオイルでソースを作りますので、結果的にその油分が絡むのですよね。
では、味を見てみましょう。
きのこパスタの麺リフト
しっかりアルデンテで、コンソメベースの味なのにバターと醤油のがほんのり香ります。
具がきのこなので、低カロリーに仕上がりました♪
もっとゆで汁を追加し、スープパスタにしても美味しいと思います。
それでは、レシピです。
キリトが作ったきのこパスタ
低カロリーの簡単お手軽きのこパスタです。コンソメ味とバター醤油を融合した日本人の味覚にあった美味しいパスタです。
このレシピの評価
出来上がり数:2 人分
全調理時間:20分 実調理時間:15分 準備:5分
カロリー:362.55 kcal/1 人分
■材料
パスタ・・・・・・・200g
しめじ・・・・・・・1パック
ベーコン・・・・・・・50g(薄切りの場合2枚程度)
ニンニク・・・・・・・2かけ(苦手な場合は、無しか1かけ)
オリーブオイル・・・大さじ1
コンソメ・・・・・・・・1個(粉末の場合、等量)
バター・・・・・・・・・5g(風味付けのみ)
醤油・・・・・・大さじ1/2(風味付けのみ)
塩胡椒・・・・・・・・・適量
しめじ・・・・・・・1パック
ベーコン・・・・・・・50g(薄切りの場合2枚程度)
ニンニク・・・・・・・2かけ(苦手な場合は、無しか1かけ)
オリーブオイル・・・大さじ1
コンソメ・・・・・・・・1個(粉末の場合、等量)
バター・・・・・・・・・5g(風味付けのみ)
醤油・・・・・・大さじ1/2(風味付けのみ)
塩胡椒・・・・・・・・・適量
■作り方
1.準備
しめじは、洗わずに株の下(石づき)を切り落とす。
汚れが気になる場合キッチンペーパーで拭き取る。
ニンニクはみじん切りにしておく。
大きな鍋に分量外の水(推奨3リットル)を沸かし、1%の塩(30g分量外)を加える。
ベーコンは1,2cm程度に切る。
2.フライパンの準備
冷めたフライパンに、ニンニクとオリーブオイルを加える。
弱火を入れ、良い香りになるまでローストする。
その後、ベーコンを入れ同じ様にうま味をオリーブオイルに吸わせる。
ベーコンに火が通ったらしめじを入れる。
この辺りから3の鍋にパスタを投入して4のパスタソースと並行作業になる。
3.パスタをゆでる
パスタを投入して再度沸騰してからが、ゆで時間。
基本のゆで時間より1分前程度でじっかりアルデンテを確認する。
ゆであがったら、水を切りすぐにフライパンに入れる。
4.パスタソースを作る
パスタの、ゆで汁をお玉2,3杯をフライパンに入れる。
コンソメ、バター、醤油を入れてよくかき混ぜて、中火にする。
コンソメが完全にとけたら、塩胡椒で塩味を調整する。
初めての場合、塩味はパスタを投入後に確認する方が良い。
5.完成させる
フライパンのソースとパスタをよく絡めて、ちょっと深さのあるお皿に盛りつけて完成。
しめじは、洗わずに株の下(石づき)を切り落とす。
汚れが気になる場合キッチンペーパーで拭き取る。
ニンニクはみじん切りにしておく。
大きな鍋に分量外の水(推奨3リットル)を沸かし、1%の塩(30g分量外)を加える。
ベーコンは1,2cm程度に切る。
2.フライパンの準備
冷めたフライパンに、ニンニクとオリーブオイルを加える。
弱火を入れ、良い香りになるまでローストする。
その後、ベーコンを入れ同じ様にうま味をオリーブオイルに吸わせる。
ベーコンに火が通ったらしめじを入れる。
この辺りから3の鍋にパスタを投入して4のパスタソースと並行作業になる。
3.パスタをゆでる
パスタを投入して再度沸騰してからが、ゆで時間。
基本のゆで時間より1分前程度でじっかりアルデンテを確認する。
ゆであがったら、水を切りすぐにフライパンに入れる。
4.パスタソースを作る
パスタの、ゆで汁をお玉2,3杯をフライパンに入れる。
コンソメ、バター、醤油を入れてよくかき混ぜて、中火にする。
コンソメが完全にとけたら、塩胡椒で塩味を調整する。
初めての場合、塩味はパスタを投入後に確認する方が良い。
5.完成させる
フライパンのソースとパスタをよく絡めて、ちょっと深さのあるお皿に盛りつけて完成。
では次回の再現でお逢いしましょう。
またね~♪
コメント一覧
学生時代単身赴任の父のところに母がいくと1ヶ月くらい帰ってこない事が多く自炊しましたが、やはりスパゲティが多かったです。
ちょっと不自然かなぁって思うのは男子学生一人でこのきれいな盛り付け!これは無いでしょ?
この盛り付けは、サラダが妙にかっこいいし、こっち向いてますし^^;
それと、大葉とか使っているのにどこにも出てきません・・・
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