はい、こんばんは♪
はるかです。
今回は、ゲーム画像からの再現ということで、久しぶりになります。
ポケモンGoとかポケ森とか、こういう頭をあまり使わないものは、ついついはまってしまいます^^;
みなさんは、どうでしょうか?
さて、ゲームの中で出てくるフルートタルト・・・
中身が何なのかわかりません。
実は、 梨やサクランボ、桃、リンゴ、ヤシの実などあらゆる物が入っています。
それぞれの組み合わせで作ると、膨大な画像になるため中身が見えないのですね^^;
私は、そういった開発側の背景も取り入れるのが大好きです。
この思想は、ピグライフの再現時から変わっていませんね(o’∀’)b
ということで見てみましょう♪
ポケ森 モモとリンゴのフルーツタルトをリアル再現
スマホゲーム:どうぶつの森ポケットキャンプのタルト完成画像の引用
なかなか美味しそうな焼き上がりです。
しかし、ゲーム画像と色が違いますね。
言い訳になりますが(笑)
この色に近づけようと素焼きの時間などを調節したのですが、ほぼ焦げてしまいますし、ココアを入れるのも考えたのですが、フルーツタルトにココアは入れないので、これも諦めました。
ちょっと色が薄いのでタルト生地をゲーム画像に近づけるには、味にこだわりが無い場合、ココアを入れるが良いと思います。
ところで、フルーツタルトと言えば、こういうのを想定しませんか?
はるかのフルーツタルト
フルーツが沢山乗っかったのですね。
しかし、今回は冒頭で説明したとおり、タルトの中にフルーツを入れる感じです。
それでは少しフルーツタルトの作り方を解説してみたいと思います。
ポケ森のフルーツタルトの構成は、以下で説明する通りに組み上げます。
まずタルト台です。
これは小麦粉の生地で、専門用語でパート・シュクレといいます。
フランス語でパートは小麦、シュクレは砂糖ですね。
砂糖と小麦粉の生地です。
パートシュクレ
バター多め&甘め、サクサク生地になるようにレシピを調整してます。
綺麗ですね(*≧∀≦)ゞ
これを素焼きします。
素焼きすることにより、内部(フィリングといいます)にちゃんと火を通すことができます。
いちばんの目的は、本焼きするときに変形(底が盛り上がったり)させないためです。
パートシュクレを素焼きした状態
私のレシピでは200度で7分焼き、穴を開けて空気を抜き180度で7分という方法でやってます♪
底が全く盛り上がってないですね。
最初から穴を開けるレシピもあるのですが、パートシュクレはバター生地なので、バターが溶けて穴が塞がるのですね。
なので、私はこの焼き方が多いです。
次にフルーツを敷き詰めます。
パートシュクレにフルーツをぎっしり敷き詰め
このフルーツにも、ノウハウがあります。
フィリングにフルーツなど水分の多い物をいれると、膨張したりあふれ出したり(沸騰するので)することがあり、失敗の原因になります。
そこで、水分をよく飛ばすのがコツになります。
フルーツの水分を飛ばすためフライパンで焼く
私は、アップルパイの要領で水分を飛ばしています。
アップルパイとの違いは、バターなどで炒めないことです。
最後は、アーモンドクリームです。
フランス語でクレームダマンドです。
クレームは、人にいちゃもんを付けること(゚Д゚)ではなく、クリームのことですよ!
(分かってるってw)
ダマンドは、de amandesなのでアーモンドです。
所謂アーモンドクリームですね。
クレームダマンドを塗ったあと
まだ、温かいうちに塗っているので溶けてきています。
すぐに焼く場合、この程度はOKですが、焼くまでに時間が掛かる場合は充分冷やした方が良いです。
まとめると、次のようになります。
・パートシュクレ(タルト台)
・水分を飛ばしたフルーツ(フィリング)
・クレームダマンド(アーモンドクリーム)
これらを組み合わせて、タルトと言います。
ポケ森のタルトは、私の再現に比べて少し底が高いです。
レシピは深底用に生地を少し多めにしています。
モモとリンゴのフルーツタルトの側面
余ったときは、クッキーにして食べても美味しいです。
では、お味見です。
モモとリンゴのフルーツタルトの箸上げ
サクサクのタルト台に、しっとりフルーツの酸味、アーモンドの香ばしさが一段と美味しさを飛躍させます。
紅茶によく合うデザートした。
最後に私は、結構ドジを踏んでしまうことが多く、お菓子も「上手」といえるほどではありません。
この、ポケ森のお菓子も、さて完成だ!
と思った矢先、オーブン内で手を滑らせて見事に転倒^^;
こんなになっちゃいましたw
これが昨日の話で、今日負けずにリベンジしたという訳です。
(来週作るつもりでしたがw)
おかげで、フルーツをもう少し薄くしたり配合を調整したりレシピを練ることができました。
それではレシピです。
ポケ森は、空いた時間に遊べるゲームですが、ついつい時間を作ってやってしまいます。
実は私、どうぶつの森シリーズは、初めてなのです。
(任天堂のゲームはWiiもないので出来ないというのもありますが)
やってみて、色々笑うところもあるのですが、最初ペパブみたいなのに、いきなり借金させられたのにはビックリでした。
次回は、クリスマスケーキでも作れたらいいなと思ってます♪
ではまたね~
はるかです。
今回は、ゲーム画像からの再現ということで、久しぶりになります。
ポケモンGoとかポケ森とか、こういう頭をあまり使わないものは、ついついはまってしまいます^^;
みなさんは、どうでしょうか?
さて、ゲームの中で出てくるフルートタルト・・・
中身が何なのかわかりません。
実は、 梨やサクランボ、桃、リンゴ、ヤシの実などあらゆる物が入っています。
それぞれの組み合わせで作ると、膨大な画像になるため中身が見えないのですね^^;
私は、そういった開発側の背景も取り入れるのが大好きです。
この思想は、ピグライフの再現時から変わっていませんね(o’∀’)b
ということで見てみましょう♪
ポケ森 モモとリンゴのフルーツタルトをリアル再現
スマホゲーム:どうぶつの森ポケットキャンプのタルト完成画像の引用
なかなか美味しそうな焼き上がりです。
しかし、ゲーム画像と色が違いますね。
言い訳になりますが(笑)
この色に近づけようと素焼きの時間などを調節したのですが、ほぼ焦げてしまいますし、ココアを入れるのも考えたのですが、フルーツタルトにココアは入れないので、これも諦めました。
ちょっと色が薄いのでタルト生地をゲーム画像に近づけるには、味にこだわりが無い場合、ココアを入れるが良いと思います。
ところで、フルーツタルトと言えば、こういうのを想定しませんか?
はるかのフルーツタルト
フルーツが沢山乗っかったのですね。
しかし、今回は冒頭で説明したとおり、タルトの中にフルーツを入れる感じです。
それでは少しフルーツタルトの作り方を解説してみたいと思います。
ポケ森のフルーツタルトの構成は、以下で説明する通りに組み上げます。
まずタルト台です。
これは小麦粉の生地で、専門用語でパート・シュクレといいます。
フランス語でパートは小麦、シュクレは砂糖ですね。
砂糖と小麦粉の生地です。
パートシュクレ
バター多め&甘め、サクサク生地になるようにレシピを調整してます。
綺麗ですね(*≧∀≦)ゞ
これを素焼きします。
素焼きすることにより、内部(フィリングといいます)にちゃんと火を通すことができます。
いちばんの目的は、本焼きするときに変形(底が盛り上がったり)させないためです。
パートシュクレを素焼きした状態
私のレシピでは200度で7分焼き、穴を開けて空気を抜き180度で7分という方法でやってます♪
底が全く盛り上がってないですね。
最初から穴を開けるレシピもあるのですが、パートシュクレはバター生地なので、バターが溶けて穴が塞がるのですね。
なので、私はこの焼き方が多いです。
次にフルーツを敷き詰めます。
パートシュクレにフルーツをぎっしり敷き詰め
このフルーツにも、ノウハウがあります。
フィリングにフルーツなど水分の多い物をいれると、膨張したりあふれ出したり(沸騰するので)することがあり、失敗の原因になります。
そこで、水分をよく飛ばすのがコツになります。
フルーツの水分を飛ばすためフライパンで焼く
私は、アップルパイの要領で水分を飛ばしています。
アップルパイとの違いは、バターなどで炒めないことです。
最後は、アーモンドクリームです。
フランス語でクレームダマンドです。
クレームは、人にいちゃもんを付けること(゚Д゚)ではなく、クリームのことですよ!
(分かってるってw)
ダマンドは、de amandesなのでアーモンドです。
所謂アーモンドクリームですね。
クレームダマンドを塗ったあと
まだ、温かいうちに塗っているので溶けてきています。
すぐに焼く場合、この程度はOKですが、焼くまでに時間が掛かる場合は充分冷やした方が良いです。
まとめると、次のようになります。
・パートシュクレ(タルト台)
・水分を飛ばしたフルーツ(フィリング)
・クレームダマンド(アーモンドクリーム)
これらを組み合わせて、タルトと言います。
ポケ森のタルトは、私の再現に比べて少し底が高いです。
レシピは深底用に生地を少し多めにしています。
モモとリンゴのフルーツタルトの側面
余ったときは、クッキーにして食べても美味しいです。
では、お味見です。
モモとリンゴのフルーツタルトの箸上げ
サクサクのタルト台に、しっとりフルーツの酸味、アーモンドの香ばしさが一段と美味しさを飛躍させます。
紅茶によく合うデザートした。
最後に私は、結構ドジを踏んでしまうことが多く、お菓子も「上手」といえるほどではありません。
この、ポケ森のお菓子も、さて完成だ!
と思った矢先、オーブン内で手を滑らせて見事に転倒^^;
ポケ森のフルーツタルト、オーブンから取り出すとき「アチッ」ってなっちゃって、崩壊しました。
— はるか (@harmo_snipe) December 9, 2017
これが、私たちの今日の夕食www
女子はスイーツで出来ているからいいのっ!
ということで、この桃の切り方とか色々失敗しているので来週頑張ります(*'∀'*) pic.twitter.com/OAQdyDRFrM
こんなになっちゃいましたw
これが昨日の話で、今日負けずにリベンジしたという訳です。
(来週作るつもりでしたがw)
おかげで、フルーツをもう少し薄くしたり配合を調整したりレシピを練ることができました。
それではレシピです。
モモとリンゴのフルーツタルト
白桃の缶詰とリンゴをフィリングにしたフルーツタルトです。タルトの中にフルーツを入れる珍しいレシピです。サクサクのタルト生地にフルーツの酸味とアーモンドの香ばしさを生かしています。
このレシピの評価
出来上がり数:1ホール / 18cm~20cmタルト台
全調理時間:2時間 実調理時間:1時間50分 準備:10分
カロリー:204.82 kcal/1カット 1/8ホール
■材料
<パートシュクレ>
薄力粉・・・・・・・・160g
バター・・・・・・・・・80g(食塩無添加、常温)
粉糖・・・・・・・・・・50g(コーンスターチ入り可)
卵黄・・・・・・・・・・・1個(常温)
卵白・・・・・・・・・・15g(常温)
<フィリング>
白桃缶詰・・・・・・・・・2片(半分x2個分)
りんご・・・・・・・・・・半分
白桃缶詰の汁・・・・・・・大1
<クレームダマンド>
バター・・・・・・・・・30g(食塩無添加、常温)
粉糖・・・・・・・・・・30g(コーンスターチ入り可)
アーモンドプードル・・・30g
卵・・・・・・・・・・1/2個(溶き卵半量)
薄力粉・・・・・・・・160g
バター・・・・・・・・・80g(食塩無添加、常温)
粉糖・・・・・・・・・・50g(コーンスターチ入り可)
卵黄・・・・・・・・・・・1個(常温)
卵白・・・・・・・・・・15g(常温)
<フィリング>
白桃缶詰・・・・・・・・・2片(半分x2個分)
りんご・・・・・・・・・・半分
白桃缶詰の汁・・・・・・・大1
<クレームダマンド>
バター・・・・・・・・・30g(食塩無添加、常温)
粉糖・・・・・・・・・・30g(コーンスターチ入り可)
アーモンドプードル・・・30g
卵・・・・・・・・・・1/2個(溶き卵半量)
■作り方
1.準備
パートシュクレ、クレームダマンド用に
薄力粉、粉糖、アーモンドプードルは、計量してよく振るっておく。
卵も、それぞれの容器に入れ、溶いておく。
バターは室温にすること。
リンゴは、2cmX厚み5mmくらいの薄切りにする。
白桃もリンゴと同じくらいの大きさに切る。
2.パートシュクレを作る
ボールにバターを入れて泡立て器でポマード状(白くなる)まで混ぜる。
粉糖を一度に入れ、艶が出てくるまで混ぜる。
卵黄、卵白を溶いた物を徐々に加える。
都合5回以上になるように混ぜては追加して乳化させる。
ヘラに持ち替えて、小麦粉を一度に入れる。
切るようにまぜて、まとまるまで混ぜる。
決して練ってはだめ。白い粉が見えなくなればOK。
ジップロックなどに入れて5mm程度にのばし、冷蔵庫でなじませる。
最低1時間は冷やす。(前日仕込みが最適)
3.フィリングを作る
フライパンにフィリングの材料をすべて入れ、中火で加熱する。
沸騰してくるが、焦がさない様にヘラでよく混ぜて、
水分がなくなり、カラカラになるまで炒める。
4.クレームダマンドを作る
ボールにバターを入れて泡立て器でポマード状(白くなる)まで混ぜる。
粉糖を一度に入れ、艶が出てくるまで混ぜる。
卵黄、卵白を溶いた物を徐々に加える。
都合5回以上になるように混ぜては追加して乳化させる。
ヘラに持ち替えて、アーモンドプードルを一度に入れる。
なめらかに混ざったら、OK。
5.パートシュクレを成形する
オーブンを200度に予熱する。
冷蔵庫から取り出して、打ち粉(できたら強力粉無ければ薄力粉)をして麺棒でのばす。
扱いやすい固さになるまで折り重ねて伸ばす。打ち粉は多い方が良い。
18cm型であれば21cm程度まで「均等の厚み」に伸ばす。
バターを薄く塗った、タルト型に生地を貼り付ける。
余った生地は麺棒で取り除く。
6.パートシュクレを焼く
200度のオーブンに入れて7分焼く。
一度取り出して、フォークで底に穴を開けて空気を抜く。
180度のオーブンで7分焼く。
型はある程度冷めるまで取り外さない。
焼き色を気にしない場合は、付けたままで良い。
少し冷めたら、フィリングを敷き詰めて、クレームダマンドをぬる。
180度のオーブンで30分焼いて完成。
完成したら1日冷蔵に入れた後食べるのが良い。
パートシュクレ、クレームダマンド用に
薄力粉、粉糖、アーモンドプードルは、計量してよく振るっておく。
卵も、それぞれの容器に入れ、溶いておく。
バターは室温にすること。
リンゴは、2cmX厚み5mmくらいの薄切りにする。
白桃もリンゴと同じくらいの大きさに切る。
2.パートシュクレを作る
ボールにバターを入れて泡立て器でポマード状(白くなる)まで混ぜる。
粉糖を一度に入れ、艶が出てくるまで混ぜる。
卵黄、卵白を溶いた物を徐々に加える。
都合5回以上になるように混ぜては追加して乳化させる。
ヘラに持ち替えて、小麦粉を一度に入れる。
切るようにまぜて、まとまるまで混ぜる。
決して練ってはだめ。白い粉が見えなくなればOK。
ジップロックなどに入れて5mm程度にのばし、冷蔵庫でなじませる。
最低1時間は冷やす。(前日仕込みが最適)
3.フィリングを作る
フライパンにフィリングの材料をすべて入れ、中火で加熱する。
沸騰してくるが、焦がさない様にヘラでよく混ぜて、
水分がなくなり、カラカラになるまで炒める。
4.クレームダマンドを作る
ボールにバターを入れて泡立て器でポマード状(白くなる)まで混ぜる。
粉糖を一度に入れ、艶が出てくるまで混ぜる。
卵黄、卵白を溶いた物を徐々に加える。
都合5回以上になるように混ぜては追加して乳化させる。
ヘラに持ち替えて、アーモンドプードルを一度に入れる。
なめらかに混ざったら、OK。
5.パートシュクレを成形する
オーブンを200度に予熱する。
冷蔵庫から取り出して、打ち粉(できたら強力粉無ければ薄力粉)をして麺棒でのばす。
扱いやすい固さになるまで折り重ねて伸ばす。打ち粉は多い方が良い。
18cm型であれば21cm程度まで「均等の厚み」に伸ばす。
バターを薄く塗った、タルト型に生地を貼り付ける。
余った生地は麺棒で取り除く。
6.パートシュクレを焼く
200度のオーブンに入れて7分焼く。
一度取り出して、フォークで底に穴を開けて空気を抜く。
180度のオーブンで7分焼く。
型はある程度冷めるまで取り外さない。
焼き色を気にしない場合は、付けたままで良い。
少し冷めたら、フィリングを敷き詰めて、クレームダマンドをぬる。
180度のオーブンで30分焼いて完成。
完成したら1日冷蔵に入れた後食べるのが良い。
ポケ森は、空いた時間に遊べるゲームですが、ついつい時間を作ってやってしまいます。
実は私、どうぶつの森シリーズは、初めてなのです。
(任天堂のゲームはWiiもないので出来ないというのもありますが)
やってみて、色々笑うところもあるのですが、最初ペパブみたいなのに、いきなり借金させられたのにはビックリでした。
次回は、クリスマスケーキでも作れたらいいなと思ってます♪
ではまたね~
コメント一覧
って、どっかの方言にありそな。
やけどは、だいじょぶですか。
やけどの心配ありがとうです。
ちょっと触れてびっくりしてひっくり返した程度で、すぐに冷水処置をしたので大丈夫でした。
作ってみたいと思います。
フィリングのフルーツは、季節や好きな物で代用できますので、試してみてください(*’∀’*)
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