こんにちは。
久々のサイエンスはるかです♪
私が初めてブログというものを開設したのは、アメーバです。
最初はゲーム(ピグライフ)をやりたくて、アカウント作りました。
そうしたら、ブログやピグなどの他のゲームも簡単に
連携が取れていて、特別な事をしなくても
すぐに遊べたりして、素晴らしいなあと思いました。
そのほかの良い点としては、
アメーバは、コミュニティの形成が結構簡単にできたのです。
そう、ペタと読者登録です。
これらの機能によって、開設したばかりのブログにも
多数の人が集まってくれるようになりました。
ただ、いくら人を集められる仕組みが付いているからといって、
ブログの質が悪ければ集まった人も去って行きます。
・・・とこの話は、また今度で、
今回は、この読者登録やペタ、コメントについてです。
みなさま、物を買ったり契約したりするとき、
どのような過程でそれを行っていますか?
むかしの偉い人は「購買衝動」という表現を使い
顧客が物を買うとき、次のように行動するとしたのです。
1.Attention(注意)
2.Interest(興味)
3.Desire(欲求)
4.Memory(記憶)
5.Action(購買)
全ての頭文字を取って、AIDMA(アイドマ)と言ったりします。
テレビのCMなんかで、あら?と思うとき
既に1の段階なんですね。
紫外線を防いでくれて老化防止に役立ち、
肌にいい化粧品・・・魔法の言葉ですね。
どこのメーカだろ?いくらだろう?とかまで来ていれば
既に4の段階まで進んでいます。
あとは、お店でその商品を見つけてしまったら、
買ってしまうことでしょう。
こんな造作の無い行為が、ここ10年で変わったといいます。
新しい概念は
1.Attention(注意)
2.Interest(興味)
3.Search(検索)
4.Action(購買)
5.Share(共有)
です。
1,2までは同じで、興味をもった顧客は
その情報を得るために、検索するというのです。
そして購買すると決めても、どの店で
その商品を購買するのか、それすらも検索(kakaku.comなど)
するようになっています。
テレビCMでクロエルメールで~す!
というと何、あのカワイイ子・・・
ちょっと、アメーバで検索!検索!
という風になり、そのままID登録・・・・
そして、twitterやfacebookで、
クロエルメールいい(゚Д゚)
という情報を共有して・・・
それを見た人が、あの人が「いいって言っているんで」
という循環を繰り返すのです。
これも、頭文字をとって
AISAS(アイサス)と言ったりします。
ロボット型の優秀な検索エンジンが登場してから
こういった行為が可能となったのでしょうね。
さてこのあたりは、マーケティングの心得がある人は
ちょっと眠くなるような話でしたね。スイマセン
これから紹介するのは、
このAISASのSASの部分を使った、悪質な広告についてです。
悪質な勧誘
・ペタを機械で自動的に打つ。
・読者登録を機械で自動的に行う。
・コメントを機械で自動的に書き込む。
アメーバが繁栄してきた機能を、
逆手に取り、詐欺的なサイトに誘導するという
手法です。
これは、コミュニティの破壊を意味します。
そうです。「ペタ」や「いいね」のような
素晴らしい機能があるのに、
詐欺サイトへ誘導するだけの機能に変わって行っているのです。
そうなれば顧客は「ペタは業者しかいない」
「ペタは使え無い」などという風になっていくわけです。
本来なら、サイバーエージェントは、その機能を保全するために
全力で排除すべきなのに、全く対応をする気がありません。
対応と一言で言っても、規約違反をしていない限り
排除は出来ないので、非常に難しいでしょう。
最近では、コメントを自動的に書き込むツールが
大繁盛しています。
これらのツールも、数千~数十万もします。
(htmlやjavaに心得があれば100円でも高いw)
詐欺ツールを売るために、
詐欺ペタ、詐欺いいね、詐欺コメントをする・・・
もはや、何がなんだかわかりませんね。
私の調査結果では、
AさんのブログにBさんがコメントすると、
詐欺ツールは、Aさんに自動コメントを行います。
次にAさんのブログにコメントしているBさんを発見して
Bさんのブログに自動コメントを行います。
そしてBさんのブログにコメントしているCさんを
発見して・・・というように
「コミュニティーを利用して拡散」
しているのです。まさにウィルス蔓延と同じです。
対処について
コメントを承認制にして、見分ける(次節)しかありません。
私は、コメント承認制が大嫌いなので、無条件許可ですが
発見次第削除してます。
ただ、私の方法ではディレイがあるので、
詐欺コメントが表示されちゃったりします。
まぁ、承認制にするリスクより低いと見ています。
見分ける方法
コメントは機械で書き込んでいるので、
ブログの内容に触れることは出来ません。
そこを突いて見破ります。
(例)凄く美味しそうなケーキですね
→ブログの内容に触れているこのコメントは
機械で生成するのは難しいので本物のコメントです。
(例)楽しいブログですね。読者登録しちゃいました!
→どのブログにも当てはまる機械コメントと判断できます。
あと、ブログに対してコメントしているはずなのに
自分のブログを見てくれというコメント
(例)書き方を参考にしています。私のブログにも
遊びに来てくれると嬉しいです。
→盗人猛々しいw
判断が難しい場合、相手のブログに即行く事です。
そこで、アクセスカウンターを上昇するのもしゃくですが、
やはり一目瞭然です。
女子大生です。ビジネスに興味を持っています
ああ、そうですか。
20代で社長になりましたとか、正直どうでもいいような
すぐに分かる感じのサイトでしたら
レスをするのも面倒なので「即削除」する事をお勧めします。
最後に、もうひとつ。
これは、既に機械で大量コメントをして居る人に
効果があります。
コメントをドラッグして反転し、右クリックで
「Googleで検索」
です。流石先生、的確にアメブロを引っ張ってきてくれます。
しかも、この機械コメントに対して、ご丁寧に返信しているサイトも
見る事ができます。
なんども言いますが、このような詐欺をする輩は、
こちらのブログを一切見てません。
ですので、即時削除しても報復などありませんし、
IP禁止なんてしても、何も意味はありません。
無駄な労力をするより、右クリックで先生→即削除です。
という事で、最近の迷惑ちゃんを紹介しました。
ところで、最近リンクプログラムを利用したプラグインが
繁盛していますね。
Googleでは、リンク先の品質を保つことが
Webマスターに求められます。ですので、
どこの誰か知らない人を、自動リンクしたり
相互リンクする事は、Googleの規定に違反する行為だったりします。
リンクプログラム
https://support.google.com/webmasters/answer/66356
また、リンクについてこうも言っています。
>他のサイトから自分のサイトへの高品質で関連性の高いリンクを
>作成してもらう最善の方法は、インターネット コミュニティで
>自然に人気を獲得する、関連性の高い独自のコンテンツを
>作成することです。
ということで、Webマスターが無関係なリンクを
機械的に勝手に生成する事が、コミュニティにとって
どれだけ害があるのか、Googleは知っているのです。
あなたのサイトが急に検索エンジンに表示されなくなっても、
それは、自己責任という事になってしまいますので
注意が必要です。
まあ検索エンジンなんて関係無い!という人には
SEOは全く関係無いので、余計なお世話という事でしょうけど。
では、次回のサイエンスネタでお逢いしましょう。
それじゃ、またね♪
おやすみ♡
久々のサイエンスはるかです♪
私が初めてブログというものを開設したのは、アメーバです。
最初はゲーム(ピグライフ)をやりたくて、アカウント作りました。
そうしたら、ブログやピグなどの他のゲームも簡単に
連携が取れていて、特別な事をしなくても
すぐに遊べたりして、素晴らしいなあと思いました。
そのほかの良い点としては、
アメーバは、コミュニティの形成が結構簡単にできたのです。
そう、ペタと読者登録です。
これらの機能によって、開設したばかりのブログにも
多数の人が集まってくれるようになりました。
ただ、いくら人を集められる仕組みが付いているからといって、
ブログの質が悪ければ集まった人も去って行きます。
・・・とこの話は、また今度で、
今回は、この読者登録やペタ、コメントについてです。
みなさま、物を買ったり契約したりするとき、
どのような過程でそれを行っていますか?
むかしの偉い人は「購買衝動」という表現を使い
顧客が物を買うとき、次のように行動するとしたのです。
1.Attention(注意)
2.Interest(興味)
3.Desire(欲求)
4.Memory(記憶)
5.Action(購買)
全ての頭文字を取って、AIDMA(アイドマ)と言ったりします。
テレビのCMなんかで、あら?と思うとき
既に1の段階なんですね。
紫外線を防いでくれて老化防止に役立ち、
肌にいい化粧品・・・魔法の言葉ですね。
どこのメーカだろ?いくらだろう?とかまで来ていれば
既に4の段階まで進んでいます。
あとは、お店でその商品を見つけてしまったら、
買ってしまうことでしょう。
こんな造作の無い行為が、ここ10年で変わったといいます。
新しい概念は
1.Attention(注意)
2.Interest(興味)
3.Search(検索)
4.Action(購買)
5.Share(共有)
です。
1,2までは同じで、興味をもった顧客は
その情報を得るために、検索するというのです。
そして購買すると決めても、どの店で
その商品を購買するのか、それすらも検索(kakaku.comなど)
するようになっています。
テレビCMでクロエルメールで~す!
というと何、あのカワイイ子・・・
ちょっと、アメーバで検索!検索!
という風になり、そのままID登録・・・・
そして、twitterやfacebookで、
クロエルメールいい(゚Д゚)
という情報を共有して・・・
それを見た人が、あの人が「いいって言っているんで」
という循環を繰り返すのです。
これも、頭文字をとって
AISAS(アイサス)と言ったりします。
ロボット型の優秀な検索エンジンが登場してから
こういった行為が可能となったのでしょうね。
さてこのあたりは、マーケティングの心得がある人は
ちょっと眠くなるような話でしたね。スイマセン
これから紹介するのは、
このAISASのSASの部分を使った、悪質な広告についてです。
悪質な勧誘
・ペタを機械で自動的に打つ。
・読者登録を機械で自動的に行う。
・コメントを機械で自動的に書き込む。
アメーバが繁栄してきた機能を、
逆手に取り、詐欺的なサイトに誘導するという
手法です。
これは、コミュニティの破壊を意味します。
そうです。「ペタ」や「いいね」のような
素晴らしい機能があるのに、
詐欺サイトへ誘導するだけの機能に変わって行っているのです。
そうなれば顧客は「ペタは業者しかいない」
「ペタは使え無い」などという風になっていくわけです。
本来なら、サイバーエージェントは、その機能を保全するために
全力で排除すべきなのに、全く対応をする気がありません。
対応と一言で言っても、規約違反をしていない限り
排除は出来ないので、非常に難しいでしょう。
最近では、コメントを自動的に書き込むツールが
大繁盛しています。
これらのツールも、数千~数十万もします。
(htmlやjavaに心得があれば100円でも高いw)
詐欺ツールを売るために、
詐欺ペタ、詐欺いいね、詐欺コメントをする・・・
もはや、何がなんだかわかりませんね。
私の調査結果では、
AさんのブログにBさんがコメントすると、
詐欺ツールは、Aさんに自動コメントを行います。
次にAさんのブログにコメントしているBさんを発見して
Bさんのブログに自動コメントを行います。
そしてBさんのブログにコメントしているCさんを
発見して・・・というように
「コミュニティーを利用して拡散」
しているのです。まさにウィルス蔓延と同じです。
対処について
コメントを承認制にして、見分ける(次節)しかありません。
私は、コメント承認制が大嫌いなので、無条件許可ですが
発見次第削除してます。
ただ、私の方法ではディレイがあるので、
詐欺コメントが表示されちゃったりします。
まぁ、承認制にするリスクより低いと見ています。
見分ける方法
コメントは機械で書き込んでいるので、
ブログの内容に触れることは出来ません。
そこを突いて見破ります。
(例)凄く美味しそうなケーキですね
→ブログの内容に触れているこのコメントは
機械で生成するのは難しいので本物のコメントです。
(例)楽しいブログですね。読者登録しちゃいました!
→どのブログにも当てはまる機械コメントと判断できます。
あと、ブログに対してコメントしているはずなのに
自分のブログを見てくれというコメント
(例)書き方を参考にしています。私のブログにも
遊びに来てくれると嬉しいです。
→盗人猛々しいw
判断が難しい場合、相手のブログに即行く事です。
そこで、アクセスカウンターを上昇するのもしゃくですが、
やはり一目瞭然です。
女子大生です。ビジネスに興味を持っています
ああ、そうですか。
20代で社長になりましたとか、正直どうでもいいような
すぐに分かる感じのサイトでしたら
レスをするのも面倒なので「即削除」する事をお勧めします。
最後に、もうひとつ。
これは、既に機械で大量コメントをして居る人に
効果があります。
コメントをドラッグして反転し、右クリックで
「Googleで検索」
です。流石先生、的確にアメブロを引っ張ってきてくれます。
しかも、この機械コメントに対して、ご丁寧に返信しているサイトも
見る事ができます。
なんども言いますが、このような詐欺をする輩は、
こちらのブログを一切見てません。
ですので、即時削除しても報復などありませんし、
IP禁止なんてしても、何も意味はありません。
無駄な労力をするより、右クリックで先生→即削除です。
という事で、最近の迷惑ちゃんを紹介しました。
ところで、最近リンクプログラムを利用したプラグインが
繁盛していますね。
Googleでは、リンク先の品質を保つことが
Webマスターに求められます。ですので、
どこの誰か知らない人を、自動リンクしたり
相互リンクする事は、Googleの規定に違反する行為だったりします。
リンクプログラム
https://support.google.com/webmasters/answer/66356
また、リンクについてこうも言っています。
>他のサイトから自分のサイトへの高品質で関連性の高いリンクを
>作成してもらう最善の方法は、インターネット コミュニティで
>自然に人気を獲得する、関連性の高い独自のコンテンツを
>作成することです。
ということで、Webマスターが無関係なリンクを
機械的に勝手に生成する事が、コミュニティにとって
どれだけ害があるのか、Googleは知っているのです。
あなたのサイトが急に検索エンジンに表示されなくなっても、
それは、自己責任という事になってしまいますので
注意が必要です。
まあ検索エンジンなんて関係無い!という人には
SEOは全く関係無いので、余計なお世話という事でしょうけど。
では、次回のサイエンスネタでお逢いしましょう。
それじゃ、またね♪
おやすみ♡
コメント一覧
ここで人工無脳を思い出した。
ブログ記事とかチャットログにクロエって書いてあったら
(^q^)くおえうえーーーるえうおおおwww
ってコピペする的な。
# そして24のクロエに誤爆する
ブログネタなんかはある程度自動判別してそうなので
実用レベルではないけど実験中とかそんな現状のような
気がしないでも。
人工無能ってなんの事かと思いましたが、
検索しちゃいましたw
>(^q^)くおえうえーーーるえうおおおwww
これこれ、これを書きたかったんですw
Wordpressでは、自動的にスパムカットしてくれる
プラグインのお陰で手間は全く掛かっていません。
アメブロも、有志がそういう役立つプラグインを
作って欲しいです。
ブログネタは、私やってないのでわかりませんが
運営は一応読んで居るんじゃないですか?
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