真夜中に、こんばんは。
なんかスゴイ表題ですね。SEOを目指す全ての人が
知りたがっている情報のような感じです^^;
しかしながら、そんなものが
初心者の私に解説できるとは思えないです。
ということで今回の目的は、
仕組みの基本部分は特許で公開されているので、
それを紐解きながら、私と一緒に学習してみませんか?
記事を一通り読んだら、合わせて
検索エンジンがブログを表示できる理由
も、参照頂けたらと思います(o^^o)
ページの重要度みたいな数値を持っています。
たとえば、
ブログA・・・10点
WebB・・・12点
のように、一意の点数です。
この点数は、あるキーワードで検索すると、
その数値の大きい物から順番に表示する仕組みです。
キーワードxxxに関しての得点
ブログA・・・10点
WebB・・・12点
ブログC・・・5点
この場合、キーワードxxxの検索表示順位は、
1.WebB
2.ブログA
3.ブログC
という順番になります。
ここまでは、大した仕組みではないので、
理解が早いと思います。
順番に表示していくというのが、分かります。
それでは、その得点はどのように決定しているのでしょうか?
私は次の3つが存在すると思っています。
注意:ここでは便宜上3つとしていますが、
実際は200以上の要素があると、Googleは述べています。
Webサイトがどれだけ重要かというのは、
PageRankで計られています。
では、PageRankの趣旨について説明します。
ある学術論文があったとします。
その論文が、話題性に富むものであるなら
様々な大学や研究室が、その該当論文を
引用して、同意したり批判したりするでしょう。
話題性がある=重要=検索者が知りたがる情報
という訳です。
Googleは、指標として「リンクされる数」を
計算しています。
つまり、多くのページからリンクされる事(被リンクといいます)で
そのページが重要であるという事を証明しているのです。
これらを計算するアルゴリズムがPageRankというものです。
PageRankは、一定期間で更新されていると
予測されます。現状公開されているPageRankチェッカーで、
PageRankチェッカー(これとか)
http://pagerank.bookstudio.com/
調べたいWebPageのPageRankを調査する事が可能ですが
恐らくGoogleはコレを使っていません。
その理由としては、
私のサイトのようにPageRankゼロのサイトが
検索順位1位で表示するキーワードが沢山あるからです。
ですので、非公開のPageRankを内部的に
保有しているものと予測できます。
<2014.10.11追記>
鈴木謙一さんのWeb担当者フォーラムで
Googleのジョンミュラー氏が
「公開しているPageRankは今後更新しない」
と明言したそうです。
潜在のページ加点のまとめ
・WebPageの重要性として、一意のPageRankを持っている
・PageRankは一定期間で更新されている
・PageRankは、非公開のGoogle内部数値を利用している
例えばキーワード「ABC」で検索した時、
そのキーワードをどの程度含んでいるか?
というものです。
※この章は、私の想定で考察しています。
もう少し具体的な例で行きましょう。
「料理」というキーワードで検索したとします。
・ブログA
→料理という文字を持ったページが無い
・ブログB
→料理という文字が自然に出てくる
・ブログC
→料理という文字をページタイトルや
ブログタイトル、またメタ説明文に設定している
この場合、「料理」で検索すると
1.ブログC
2.ブログB
3.ブログA
という加点になります。数字が若い方が加点が多い。
キーワードに応じたページ加点まとめ
・キーワードの密度はあまり関係ないがキーワードやキーワードに関連する
用語や説明が、自然な形で入っていると加点が高い。
・キーワードをタイトルやh1・メタ説明文等に設定していると加点が高い
・キーワードが無いページは加点が低い。
※ただしキーワードに対しての関連性が深い用語や説明だったり、
検索流入がたくさんあるサイトの場合、検索キーワードが
全く入っていないサイトでも上位に表示される可能性があります。
キーワードについて、最後にひとつ
Googleのキーワードは、(わりと)賢いです。
何が言いたいかというと、美味しいとおいしいは、
全く同じキーワードという事です。
たとえば、はるか ハルカ 遥 春香 も同じです。
昔の検索エンジンでは、すべて別物でしたが、
今は同音だけではなく、似たニュアンスのものまで
同一として扱われます。
余談ですが、halukaはharuka(=はるか)とは見てくれませんw
読んで字の如く、時間に応じて
加点が変化しているということです。
※この加点も私の推測です。
どんな変化でしょうか?
ここで、ブログで書き下ろした記事があったとします。
そのページが重要かどうかというのは、
1.や2.で触れたとおりです。
しかしながら、記事が重要かどうかというのは
有識者に読んで貰わない事には
分からないです。
どんな重要な論文も、誰にも見えない所に
保管していたんじゃ、重要かどうかも
分からないです。
ですから、書いたばっかりの記事は
加点が多いと想定しています。
その理由は、まずは、検索上位に表示させて
その有用性を試すような事をしているのでは
ないか?という事です。
そこで、一定期間内に
どの程度のアクセスや被リンクが発生するかを
追跡して、1.や2.に反映していると思われます。
また、記事を書いて、内容を拡充しなかったり
放置した状態ですと、徐々に検索順位が
下がっていくと想定します。
時間と共に変化するページ加点まとめ
・書いたばかりの記事は、加点が大きく検索上位に表示される
・記事を更新しなかったり被リンクが減ると徐々に下がる
検索順位は、これら1.2.3.の総合値により
決定されているのでは無いかと思います。
色々書きましたが
Googleは、検索する検索者に対して
本当に有意義なページを提供する事を
純粋に考えているだけなのです。
検索上位に表示されようとするなら、
検索者が「私は、こんなページを探してたんだ」
というページを作ればいいのです。
言うのは簡単ですけどねw
あと、これらの仕組みを悪用して
関係無いキーワードでも
上位に表示する事ができるのです。
それを、商売にしたりする会社もあります。
そのようなブラックハットSEOと
戦うのも検索エンジンの使命かなぁと思います。
ではでは、駄文を失礼しました。
面白いと思ったら、ポチッとお願いします。
つーか、この記事を読んだなら
リンクのほうが素敵ですw
それじゃ、おやすみなさい。
なんかスゴイ表題ですね。SEOを目指す全ての人が
知りたがっている情報のような感じです^^;
しかしながら、そんなものが
初心者の私に解説できるとは思えないです。
ということで今回の目的は、
仕組みの基本部分は特許で公開されているので、
それを紐解きながら、私と一緒に学習してみませんか?
記事を一通り読んだら、合わせて
検索エンジンがブログを表示できる理由
も、参照頂けたらと思います(o^^o)
ページの重要度と得点
各Webページは、キーワードに応じたページの重要度みたいな数値を持っています。
たとえば、
ブログA・・・10点
WebB・・・12点
のように、一意の点数です。
この点数は、あるキーワードで検索すると、
その数値の大きい物から順番に表示する仕組みです。
キーワードxxxに関しての得点
ブログA・・・10点
WebB・・・12点
ブログC・・・5点
この場合、キーワードxxxの検索表示順位は、
1.WebB
2.ブログA
3.ブログC
という順番になります。
ここまでは、大した仕組みではないので、
理解が早いと思います。
得点の決め方
以上の説明で、キーワード検索では得点が高いページから順番に表示していくというのが、分かります。
それでは、その得点はどのように決定しているのでしょうか?
私は次の3つが存在すると思っています。
- 潜在のページ加点(特許)
- キーワードに応じたページ加点(私の想定)
- 時間と共に変化するページ加点(私の想定)
注意:ここでは便宜上3つとしていますが、
実際は200以上の要素があると、Googleは述べています。
1.潜在のページ加点
所謂、PageRankの事です。Webサイトがどれだけ重要かというのは、
PageRankで計られています。
では、PageRankの趣旨について説明します。
ある学術論文があったとします。
その論文が、話題性に富むものであるなら
様々な大学や研究室が、その該当論文を
引用して、同意したり批判したりするでしょう。
話題性がある=重要=検索者が知りたがる情報
という訳です。
Googleは、指標として「リンクされる数」を
計算しています。
つまり、多くのページからリンクされる事(被リンクといいます)で
そのページが重要であるという事を証明しているのです。
これらを計算するアルゴリズムがPageRankというものです。
PageRankは、一定期間で更新されていると
予測されます。現状公開されているPageRankチェッカーで、
PageRankチェッカー(これとか)
http://pagerank.bookstudio.com/
調べたいWebPageのPageRankを調査する事が可能ですが
恐らくGoogleはコレを使っていません。
その理由としては、
私のサイトのようにPageRankゼロのサイトが
検索順位1位で表示するキーワードが沢山あるからです。
ですので、非公開のPageRankを内部的に
保有している
<2014.10.11追記>
鈴木謙一さんのWeb担当者フォーラムで
Googleのジョンミュラー氏が
「公開しているPageRankは今後更新しない」
と明言したそうです。
潜在のページ加点のまとめ
・WebPageの重要性として、一意のPageRankを持っている
・PageRankは一定期間で更新されている
・PageRankは、非公開のGoogle内部数値を利用している
2.キーワードに応じたページ加点
キーワードに応じたページ加点とは、例えばキーワード「ABC」で検索した時、
そのキーワードをどの程度含んでいるか?
というものです。
※この章は、私の想定で考察しています。
もう少し具体的な例で行きましょう。
「料理」というキーワードで検索したとします。
・ブログA
→料理という文字を持ったページが無い
・ブログB
→料理という文字が自然に出てくる
・ブログC
→料理という文字をページタイトルや
ブログタイトル、またメタ説明文に設定している
この場合、「料理」で検索すると
1.ブログC
2.ブログB
3.ブログA
という加点になります。数字が若い方が加点が多い。
キーワードに応じたページ加点まとめ
・キーワードの密度はあまり関係ないがキーワードやキーワードに関連する
用語や説明が、自然な形で入っていると加点が高い。
・キーワードをタイトルやh1・メタ説明文等に設定していると加点が高い
・キーワードが無いページは加点が低い。
※ただしキーワードに対しての関連性が深い用語や説明だったり、
検索流入がたくさんあるサイトの場合、検索キーワードが
全く入っていないサイトでも上位に表示される可能性があります。
キーワードについて、最後にひとつ
Googleのキーワードは、(わりと)賢いです。
何が言いたいかというと、美味しいとおいしいは、
全く同じキーワードという事です。
たとえば、はるか ハルカ 遥 春香 も同じです。
昔の検索エンジンでは、すべて別物でしたが、
今は同音だけではなく、似たニュアンスのものまで
同一として扱われます。
余談ですが、halukaはharuka(=はるか)とは見てくれませんw
3.時間と共に変化するページ加点
時間と共に変化するページ加点とは、読んで字の如く、時間に応じて
加点が変化しているということです。
※この加点も私の推測です。
どんな変化でしょうか?
ここで、ブログで書き下ろした記事があったとします。
そのページが重要かどうかというのは、
1.や2.で触れたとおりです。
しかしながら、記事が重要かどうかというのは
有識者に読んで貰わない事には
分からないです。
どんな重要な論文も、誰にも見えない所に
保管していたんじゃ、重要かどうかも
分からないです。
ですから、書いたばっかりの記事は
加点が多いと想定しています。
その理由は、まずは、検索上位に表示させて
その有用性を試すような事をしているのでは
ないか?という事です。
そこで、一定期間内に
どの程度のアクセスや被リンクが発生するかを
追跡して、1.や2.に反映していると思われます。
また、記事を書いて、内容を拡充しなかったり
放置した状態ですと、徐々に検索順位が
下がっていくと想定します。
時間と共に変化するページ加点まとめ
・書いたばかりの記事は、加点が大きく検索上位に表示される
・記事を更新しなかったり被リンクが減ると徐々に下がる
まとめ
今回、Googleの検索表示順位を決定するに当たり- 潜在のページ加点(特許)
- キーワードに応じたページ加点(私の想定)
- 時間と共に変化するページ加点(私の想定)
検索順位は、これら1.2.3.の総合値により
決定されているのでは無いかと思います。
色々書きましたが
Googleは、検索する検索者に対して
本当に有意義なページを提供する事を
純粋に考えているだけなのです。
検索上位に表示されようとするなら、
検索者が「私は、こんなページを探してたんだ」
というページを作ればいいのです。
言うのは簡単ですけどねw
あと、これらの仕組みを悪用して
関係無いキーワードでも
上位に表示する事ができるのです。
それを、商売にしたりする会社もあります。
そのようなブラックハットSEOと
戦うのも検索エンジンの使命かなぁと思います。
ではでは、駄文を失礼しました。
面白いと思ったら、ポチッとお願いします。
つーか、この記事を読んだなら
リンクのほうが素敵ですw
それじゃ、おやすみなさい。
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